海辺
Seaside (2009)
26 枚
DOMINION
海辺
Seaside (2009)
概要
海辺(Seaside)概要
拡張の特徴
海辺はドミニオンで最も人気の高い拡張の一つ(第二版: 2022年改訂)。「持続」カードを導入し、プレイしたターンだけでなく次のターンにも効果を発揮するカードが登場する。計画的なプレイを促すメカニクスで、1ターン先を読む戦略性が加わる。
海と航海をテーマにしたカードが揃い、テーマ性の高さも魅力。持続カードはオレンジ色の枠で統一されており、視認性も良い。
持続カードの基本ルール
持続カードはプレイすると場に残り、次のターン開始時にも効果を発揮する。クリーンアップフェイズで捨て札にならず、次のターンのクリーンアップフェイズで捨て札になる。
ポイントとして、持続カードが場に残っている間はデッキに戻らないため、デッキの循環からしばらく外れる。そのため持続カードを大量に入れると、一時的にデッキの有効枚数が減る点に注意が必要。
主要カード解説
コスト2
原住民の村
+2アクション。山札上1枚を原住民マットに表向きに置くか、マット上のカードをすべて手札に加えるかを選ぶ。溜めて一気に回収するプレイが楽しい。
灯台
+1アクション。プレイ時と次のターン開始時にそれぞれ+1コイン。次のターンまでアタックの影響を受けない。持続する防御+コイン源。低コストで取りやすい。
コスト3
漁村
+2アクション、+1コイン。次のターン開始時に+1アクション、+1コイン。持続する村系カードで、次のターンもアクション権とコインを供給する。2ターンにわたって安定した出力を持つ優良カード。
倉庫
+3カード、+1アクション。手札を3枚捨てる。大量に引いてから不要なカードを選んで捨てるフィルターカード。手札の質を大幅に改善できる。
アストロラーベ
+1購入。山札上1枚を見て、デッキトップに置くか捨てるか選ぶ。2コインを出す財宝としても使える。
コスト4
船着場
+3カード、+1購入。このターンは追加効果なし。次のターン開始時に+3カード、+1購入。通常のドロー以上の枚数を次ターンにまとめて得られる。次のターンの手札が8枚スタートとなり、属州購入の確率が飛躍的に上がる。
商船
プレイ時に+2コイン。次のターン開始時にも+2コイン。2ターンで合計4コインを生む持続財宝系カード。安定したコイン供給。
潮溜まり
+1カード、+2アクション。次のターン開始時に+1カード、+2アクション。2ターンに渡って村+キャントリップとして機能する。エンジンの安定度を高めるカード。
引揚水夫
+1購入。手札1枚を廃棄し、「+2コイン」か「+2カード」を選ぶ。圧縮とドロー(またはコイン)を同時にこなせる。序盤の圧縮手段として優秀。
海の妖婆
+2カード。他のプレイヤーの山札上にカードを1枚表向きに置く。そのカードは次のターンの手札に強制的に加わる。相手のデッキ操作とドローを兼ねたアタック。
コスト5
バザー
+1カード、+2アクション、+1コイン。村+商人を合わせたような性能。エンジンのパーツとして文句なしの優良カード。
前哨地
次のターンの追加ターンを得る。ただし追加ターンでは手札3枚しか引けない。追加ターンは弱いが、1ターン多くプレイできるのは大きなアドバンテージ。
海賊船
他のプレイヤーの山札上2枚を公開させ、財宝があれば1枚廃棄。廃棄したらコイントークンを得る。蓄積したコイントークンをコインとして使える。
宝の地図
手札からもう1枚の宝の地図と一緒に廃棄すると、金貨4枚をデッキトップに獲得。ロマンカード。成功すれば一気に経済力が加速するがリスクが高い。
隊商
+1カード、+1アクション。次のターン開始時に+1カード。キャントリップに次ターン1枚ドローが追加。地味だが安定してデッキの回転を助ける。
海辺の戦略ポイント
持続カードの管理
持続カードは場に残っている間デッキから外れる。漁村3枚が場に出ていれば、デッキの有効枚数が3枚減ったのと同じ。圧縮されたデッキでは持続カードの割合に注意する。
船着場の評価
船着場はターミナルだが、次のターンに3枚追加ドローを得られるため実質的なカードアドバンテージが非常に高い。ステロイドに1枚入れるだけでも属州購入率が大幅に向上する。
漁村の万能性
漁村は2ターンに渡ってアクション権とコインを供給する。エンジンでもステロイドでも活躍し、サプライにあれば積極的に購入したいカード。コスト3と安価なのも利点。
灯台による防御
灯台の持続効果は次のターンまでアタックを無効化する。魔女や民兵が飛び交うゲームでは灯台1〜2枚でアタックの被害を大幅に軽減できる。コスト2で入手しやすい。
宝の地図の判断
宝の地図は2枚揃えて同時に使う必要があるハイリスクカード。デッキが10枚程度に圧縮されていれば成功率は高いが、圧縮手段がないサプライでは投資が回収できないリスクがある。買うなら序盤に2枚続けて購入し、早期の成立を目指す。
基本セットとの組み合わせ
海辺は基本セットのカードと自然に共存する。村+鍛冶屋のエンジンに漁村を加えれば、2ターンに渡って安定したアクション供給が得られる。船着場+鍛冶屋は大量ドローの組み合わせとして強力。灯台+堀でアタック対策を万全にできる。
礼拝堂との相性も良く、圧縮後の少ないデッキで持続カードの効果を毎ターン確実に使い回せる。
カードプレビュー
+2コイン。このカードを廃棄する。サプライの山1つの上に禁制トークン1つを置く。その山からカードを獲得するとき、追加で禁制トークン1個につき呪い1枚を獲得する。
+1カードを引く。+1アクション。手札1枚を脇に伏せて置く。次のターンの開始時、それを手札に加える。
+1アクション。+1コイン。次のターンの開始時、+1コイン。そのターンまでの間、他のプレイヤーのアタックカードの影響を受けない。
+2アクション。次のうち1つを選ぶ:「山札の一番上のカードを自分の原住民の村マットの上に伏せて置く」「原住民の村マットの上のカードをすべて手札に加える」。
+1カードを引く。+1アクション。山札の一番下のカードを見る。それを山札の一番上に移動してもよい。
手札1枚を公開する。公開したカードと同じカードを手札から2枚までサプライに戻す。他のプレイヤーは全員、そのカード1枚を獲得する。
+2アクション。+1コイン。次のターンの開始時、+1アクション、+1コイン。
+1アクション。山札の上から3枚を見る。そのうち1枚を廃棄する。1枚を捨て札にする。残りを山札の上に戻す。
右隣のプレイヤーが直前のターンに獲得したコスト6以下のカード1枚のコピーを獲得する。
+3カードを引く。+1アクション。手札3枚を捨て札にする。
+1カードを引く。+1アクション。次のターンの開始時、+1カードを引く。
+2コイン。他のプレイヤーは全員、手札の銅貨1枚を捨て札にする。できない場合、手札を公開する。
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