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【ドミニオン攻略】全拡張レビュー - 特徴・おすすめ度・追加要素まとめ

ドミニオン全拡張レビュー

基本セット(Base / 第二版)

ドミニオンの基礎となるセット。財宝・勝利点・呪いの基本カードに加え、26種類の王国カードが含まれる。アクション・アタック・リアクションの3種類のカードタイプで構成され、デッキ構築の基本を学べる。第二版(2016年)で弱いカードが差し替えられ、カードパワーの底上げが行われた。

おすすめ対象: 全員。まずはここから。

陰謀(Intrigue / 第二版)

選択肢のあるカードが特徴。「AまたはBの効果を選ぶ」形式のカードが多く、状況に応じた判断が求められる。勝利点を持つアクションカード(貴族、ハーレムなど)が登場し、勝利点カードがデッキの邪魔にならない新しいプレイ感を提供する。

追加要素: 選択カード、勝利点付きアクション おすすめ対象: 基本セットに慣れた初級〜中級者。ルールの追加が少なく自然に導入できる。

海辺(Seaside / 第二版)

「持続」カードが登場する人気の高い拡張。持続カードはプレイしたターンだけでなく次のターンにも効果を発揮し、クリーンアップで捨て札にならず場に残る。「灯台」(次のターンまでアタック無効+1コイン)や「漁村」(持続する村系)など、計画的なプレイを促すカードが揃う。

追加要素: 持続カード、マットとトークン おすすめ対象: 基本セットの次に買う拡張として最適。テーマ性が強く視覚的にも分かりやすい。

錬金術(Alchemy)

ポーション(特殊財宝)という新しいコストが登場。ポーションコストを含むカードはポーションを手札に持っていないと買えない。コストの概念が複雑になるため好みが分かれる。「錬金術師」(デッキトップに戻るドローカード)や「支配」(相手のターンを乗っ取る)など個性的なカードが含まれる。

追加要素: ポーションコスト おすすめ対象: 変わったゲーム体験を求める上級者。単体では使いにくく、他の拡張と混ぜて使うことが多い。カード種類が少ない小型拡張。

繁栄(Prosperity / 第二版)

白金貨(5コイン)と植民地(10勝利点、コスト11)が追加され、ゲームのスケールが拡大する。財宝カードにアクション効果を持つものが登場し、購入フェイズの戦略が深まる。「銀行」(場の財宝カード数だけコインを出す)や「拡張」(カードを2段階アップグレード)など派手なカードが揃う。

追加要素: 白金貨と植民地、財宝アクション、勝利点トークン おすすめ対象: スケールの大きなゲームを楽しみたい人。エンジン構築が報われやすく満足感が高い。

収穫祭(Cornucopia)

カードの多様性を評価するメカニクスが特徴。「品評会」(デッキ内のカード名の種類数が得点)や「豊穣の角笛」(手札のカード名の種類数を参照)など、同じカードを集めるよりも多様なカードを入れた方が強い構成を促す。

追加要素: 多様性ボーナス、大会(Prize)カード おすすめ対象: ピック判断の幅を広げたい中級者。小型拡張で導入しやすい。

異郷(Hinterlands / 第二版)

カードの獲得時に効果が発動する「獲得時効果」がテーマ。「国境の村」(獲得時にアクションカードを1枚獲得)や「遊牧民の野営地」(獲得時にデッキトップに置く)など、購入するだけでアドバンテージが発生するカードが揃う。

追加要素: 獲得時効果 おすすめ対象: カード効果の連鎖を楽しみたい中級者。ルール追加が少なく組み合わせやすい。

暗黒時代(Dark Ages)

ドミニオン最大の拡張。廃棄をテーマにしたカードが多く、廃棄時に効果が発動する「廃棄時効果」が特徴。「避難所」(屋敷の代わりに初期デッキに入る3種類のカード)、「略奪品」(1回使い切りの金貨相当)、「騎士」(ランダムなアタック)など独自のメカニクスが大量に含まれる。

追加要素: 廃棄時効果、避難所、略奪品、騎士、遺物 おすすめ対象: ドミニオンを深く遊び込みたい上級者。カード間のシナジーが豊富で戦略の幅が広い。

ギルド(Guilds)

コイントークンが登場。余ったコインをトークンとして貯蓄し、後のターンで使用できる。「石切り場」(トークンでコスト軽減)や「金物商」(山札トップに応じた効果)など、柔軟な資金運用を可能にするカードが揃う。

追加要素: コイントークン、過払い おすすめ対象: 中級者。コイン管理の新しい次元が加わる。小型拡張。

冒険(Adventures)

「イベント」が登場。イベントはサプライの横に置かれ、購入フェイズにカードの代わりに購入できる即時効果。「トークン」システムも追加され、サプライの山に永続的な効果を付与する「冒険トークン」が戦略を変える。

追加要素: イベント、冒険トークン、リザーブカード おすすめ対象: 中級〜上級者。戦略の選択肢が大幅に増える。

帝国(Empires)

「ランドマーク」と「分割された山」が登場。ランドマークはゲーム中に追加の得点条件を設定する(例: 最も金貨を多く持つプレイヤーに勝利点トークン)。分割された山は1つのサプライの山に2種類のカードが入っており、上のカードを買い切ると下のカードが現れる。

追加要素: ランドマーク、分割された山、負債コスト おすすめ対象: 上級者。得点方法が多様化し、毎回の戦略立案が変わる。

夜想曲(Nocturne)

「夜行」カードが登場。夜行フェイズはクリーンアップの前に行われ、手札から夜行カードをプレイする。アクション権を消費しないため、ターミナル問題を回避できる。「精霊」(恵みカードで呼び出す)や「呪詛」(ランダムな悪い効果)など、ランダム要素が強い拡張。

追加要素: 夜行カード、精霊、恵み、呪詛 おすすめ対象: テーマ性を楽しみたい人。ランダム性が高いため好みが分かれる。

ルネサンス(Renaissance)

「プロジェクト」と「アーティファクト」が登場。プロジェクトは一度購入すると永続的に効果を発揮する能力。アーティファクトはプレイヤー間で奪い合う1つだけの強力な効果。ビレッジ系やドロー系の基本的なカードが充実しており、扱いやすい。

追加要素: プロジェクト、アーティファクト、旗手 おすすめ対象: 中級者。バランスが良くどの拡張とも組み合わせやすい。

移動動物園(Menagerie)

「追放」と「馬」が登場。追放はカードを個人の追放マットに置く効果で、同じカードが追放されると前のカードが手札に戻る。馬は使い捨ての研究所(+2カード+1アクション)で、使用後にサプライに戻る。「道」というイベントの一種も追加。

追加要素: 追放、馬、道 おすすめ対象: 中級者。新しいメカニクスが直感的で楽しい。

同盟(Allies)

「連携」と「好意」が登場。連携カードは毎ゲーム1枚選ばれ、全プレイヤーに適用される特殊ルール。好意トークンは連携の効果で使用する汎用リソース。同盟カード(Split pile形式)は2人のキャラクターが1つの山に入る。

追加要素: 連携、好意トークン、同盟カード おすすめ対象: 上級者。連携の組み合わせで毎回異なるゲーム体験が得られる。

略奪(Plunder)

「特性」と「戦利品」が登場。特性はサプライの1つの山に付与される追加効果で、カードの性能を変化させる。戦利品は暗黒時代の略奪品と似た使い切り財宝だが、種類が多い。持続カードも多数収録。

追加要素: 特性、戦利品、持続カード多数 おすすめ対象: 持続カード好きな中級〜上級者。カードパワーが高めで派手なプレイが楽しめる。

旭日(Rising Sun)

最新拡張。「予言」と「勅命」が登場。日本をモチーフとしたテーマで、シャドウカード(条件を満たすと手札に加わる)やリプレイ性を高める新メカニクスが含まれる。

追加要素: 予言、勅命、シャドウ おすすめ対象: 全メカニクスを把握した上級者。最新の調整がなされたカードが揃う。

拡張の購入優先順位

はじめて拡張を買うなら以下の順番がおすすめ。

  1. 海辺: ルール追加が少なく、持続カードが直感的で楽しい
  2. 繁栄: スケールが大きくなり、エンジン構築の喜びを味わえる
  3. 陰謀: 基本セットの延長として自然にプレイできる
  4. 冒険: イベントの導入で戦略の幅が広がる
  5. ルネサンス: バランスが良く扱いやすい

2人プレイが多いなら陰謀、4人プレイが多いなら海辺を優先するのも良い選択。

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