
アイアンクラッド
Ironclad
原始の力ビルド
原始の力ビルド
ビルド概要
原始の力ビルドは0コストスキル「原始の力」を軸に、手札にある全アタックカードを「巨大な岩(コスト1で16〜20ダメージ)」に変換して一気に高火力化する変換型のビルドである。スターターのストライク(6ダメージ)が複数手札にある状態で原始の力を使うと、同じ枚数のカードが16〜20ダメージの高火力アタックに均一化されるため、エナジー効率が大幅に向上する。発火・悪魔化の筋力バフが積み上がった状態で巨大な岩を連打すると1枚あたり30〜40ダメージ以上になり、序中盤の火力を一気に引き上げる独自性の高いビルドである。
ティア評価: B
原始の力は0コストで手札のアタックの火力を均一化する非常に面白いメカニクスを持つが、変換後のアタック固有効果(弱体付与・ドロー等)を失うデメリットがある。また原始の力自体をデッキで引く必要があること、手札にアタックが多い状況でないと価値が低いこと、終盤の強力なアタックカード(旋風刃・解体)を変換してしまうと逆効果になる場合があることからBランクとした。筋力ビルドや旋風刃エナジービルドに原始の力を1枚差し込むサブオプションとして機能させることで真価を発揮しやすい。
キーカード(必須)
- 原始の力: 0コストで手札にある全アタックカードを「巨大な岩(コスト1・16〜20ダメージ)」に変換するスキル。低ダメアタックが多い手札を一気に高火力アタックに均一化するビルドの核。強化後は巨大な岩+(20ダメ)になり変換効率が上がる。
- 発火: コスト1で筋力2〜3を即時付与するパワー。変換後の巨大な岩に筋力が乗ることで16〜20ダメージに筋力が加算されてさらなる高火力になる。
- 悪魔化: ターン開始時に毎ターン筋力2〜3を加算するパワー。原始の力で変換した巨大な岩の数ターン後の火力が複利的に増加していく長期スケーリングの柱。
- バトルトランス: 0コストで3〜4枚ドローするスキル。手札にアタックを集めてから原始の力で変換すると大量の巨大な岩を一気に確保できる強力なコンボ起点。ただし使用ターンはこれ以上追加ドローできない制約があるため、供物や焦熱の契約との併用には注意が必要。
採用候補カード
- ストライク(複数枚): スターターの低ダメアタック。廃棄せずに複数枚デッキに残すことで原始の力の変換素材として機能させる。1枚6ダメが16〜20ダメに変換されるためデッキに多いほど原始の力の価値が上がる。
- かがり火: ターン開始時に1〜2エナジーを追加するパワー。変換後の巨大な岩を複数打つために必要なエナジー確保。巨大な岩はコスト1のため複数打つとエナジーが必要になる。
- 供物: HP6消費で2エナジー+3枚ドロー(強化後5枚)の0コストカード。多くのカードを手札に持ちながら原始の力で変換し一気に爆発ターンを作る。
- セットアップストライク: このターン筋力2〜3を付与するアタック。原始の力を使う前にセットアップストライクをプレイすると変換後の巨大な岩全てに筋力バフが乗る。
- ヘッドバット: 捨て札のカードを山札トップに戻すスキル。使用済みのストライクを山札に戻し次ターンの原始の力変換素材として再利用できる。
- アッパーカット: ダメージを与えながら弱体と脱力を付与するアタック。原始の力で変換せずに残す価値のあるデバフ付与アタックとして機能する。
- 瀉血: HP3消費で2〜3エナジーを得る。変換した巨大な岩を複数連打するためのエナジー確保。
相性の良いレリック
- 朽ちた兜: 各戦闘で初めて筋力を得たとき、その値が2倍になる。発火で筋力3を得る場面で6になるため、巨大な岩に乗る筋力が初手から大きくなりビルドの火力を序盤から引き上げる。
- バックパック: 戦闘開始時に追加でカードを2枚引く。初手の手札が7枚になるため原始の力で変換できるアタック枚数が増え、開幕から大量の巨大な岩を確保しやすくなる。
- ランタン: 戦闘開始時に追加でエナジー1を得る。1ターン目に原始の力+巨大な岩の連打を行うための初動エナジーを補い、爆発ターンの成功率を上げる。
- ミイラの手: パワーをプレイするたびに手札のランダムなカード1枚をそのターン無料でプレイできる。発火・悪魔化・かがり火など多数のパワーを展開するビルドのため、パワー展開ターンに巨大な岩やストライクを無料で打てる機会が増える。
- 折りキャエル: 弱体状態の敵に与えるダメージが50%増加から70%増加になる。アッパーカットで弱体を付与した後に巨大な岩を連打すると70%増加の高倍率ダメージが全ての巨大な岩に適用される。
- ヴァジュラ: 戦闘開始時に筋力1を得る。原始の力で変換した巨大な岩すべてに筋力1が上乗せされるため、変換枚数が多いほど総ダメージの上昇幅が大きくなる。
立ち回り
Act 1
Act1では発火と原始の力の両方を探す。原始の力はAct1の序盤では特にストライクが多いデッキで輝くため、スターターのストライク4〜5枚を廃棄しすぎずに残しておくことが大切。バトルトランスも入手できれば手札を大量に増やして原始の力の変換価値を最大化できる。発火を1〜2枚展開してから毎ターン発火の筋力状態で巨大な岩を打つと6ダメ→18〜22ダメの高効率変換になる。Act1ボスには原始の力+発火筋力で積み上がった巨大な岩連打で対処する。
Act 2
Act2では悪魔化を加えて毎ターン筋力が増加する状態を作る。原始の力を使うタイミングは手札にストライク系の低ダメアタックが3枚以上ある場合に限定し、旋風刃・解体など独自効果の重要なアタックは変換しないよう手順を工夫する。かがり火が揃い始めると変換後の巨大な岩を3〜4枚連打するためのエナジーが確保できる。供物も加わると爆発ターンで手札いっぱいの巨大な岩を打ち切るアグレッシブなコンボが完成する。エリートには発火+悪魔化で筋力を積んでから原始の力ターンを作って高ダメージで押し切る。
Act 3
Act3では悪魔化が10〜15ターンで筋力20〜30に達し、変換後の巨大な岩が16+20=36〜46ダメージ以上になる。かがり火2〜3枚+供物で爆発ターンを作れば変換した巨大な岩5〜6枚で200ダメージ以上を一気に叩き出せる。ボス戦では数ターンかけて悪魔化の筋力を積み上げ、最大筋力状態で原始の力を使って全アタックを巨大な岩に変換してから連打する戦略が有効。旋風刃やカスケードなど強力なXコストカードも採用している場合は原始の力で変換せずに温存してエナジーを旋風刃に向けるか判断する。
強みと弱み
強み
- 0コストで手札の低ダメアタックを一気に高ダメアタックに変換するエナジー効率の革命を1枚で起こせる
- スターターのストライクをわざと多く残すことで原始の力の変換価値が上がるという逆転の発想がデッキ構築を面白くする
- 発火・悪魔化との相乗効果で変換後の巨大な岩がさらに高ダメになり複利的な火力増加が発生する
- 0コストスキルのためエナジーを消費せずに打てて他の行動と組み合わせやすい
弱み
- 旋風刃・解体などアタック固有効果が重要なカードまで変換してしまうと逆効果になるため手順管理が必要
- 手札にアタックが少ない状況では変換枚数が少なくなり原始の力のリターンが小さくなる
- 変換後の巨大な岩を多数打つためにエナジーが必要で、かがり火や供物なしでは3枚以上打てない場面が多い
- 他のビルドと比較してスケーリングが緩やかで、Act3後半のボスに対する爆発力で旋風刃エナジービルドに劣る場合がある
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