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サイレント

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Silent

捨てビルド

ビルド概要

捨てビルドは、手札からカードを捨てる行為そのものをリソースに変えるビルドだ。フリック・フラックなどのスライ(捨てた時に発動する)カードを手札に抱え、鋼の嵐で一気に全手札を捨てることで全体攻撃を無数に発動させる。アクロバットや職人技などでドローを大量に積んでから鋼の嵐を打てば、1コストで5〜7本のナイフを得ながらフリック・フラックを複数発動させる、コスト効率が非常に高い動きになる。スピードスターを採用すればドローするたびに全体AoEダメージが発生し、捨てビルドの勝ち筋がさらに広がる。グランドフィナーレとの組み合わせでデッキを薄くして山札を空にし、コスト0の全体50〜60ダメージを繰り返し使う発展形も強力。

ティア評価: S

Slyキーワードは現在のSTS2で最強キーワードと評価されており、捨てビルドはそのSlyを最大限に活用するビルドだ。鋼の嵐で全手札を処理する動きは1コストで複数のスライカードを同時に発動させるため、コスト対効果が極めて高い。シブビルドと並んでサイレント最強のビルドであり、フリック・フラックとスピードスターが揃った時の全体AoE性能は廊下戦・ボス戦どちらでも圧倒的。グランドフィナーレ型に発展できた場合はさらにパワーが増す。

キーカード(必須)

  • 鋼の嵐: 手札を全てナイフに変換するスキル(強化でコスト0)。捨てビルドのエンジンで、大量の手札をナイフに変換しながら手札を全て処理する。
  • フリック・フラック: スライ(手札から捨てた時に発動)を持つ全体攻撃。鋼の嵐で捨てると全体7〜9ダメージが無料発動する。複数枚採用が基本。
  • スピードスター: ドローするたびに全体AoEダメージを与えるカード。大量ドロー後に鋼の嵐で手札を処理する捨てビルドの流れと相性が抜群で、ドローフェーズだけで敵全体に大ダメージを与えられる。
  • アクロバット: コスト0で3〜4ドロー+1枚捨て。手札を増やしながら捨て操作もできる。フリック・フラックを捨てて追加全体ダメージを狙える。
  • 職人技: 手札を6〜7枚まで補充するスキル。鋼の嵐前に手札を最大化してナイフ生成枚数を増やす。

採用候補カード

  • グランドフィナーレ: 山札が空の時だけ使えるコスト0の全体50〜60ダメージアタック。廃棄カード主体でデッキを薄くすることで毎ターン近く使える状況を作れる。
  • アドレナリン: コスト0でエナジー1〜2+2ドロー+廃棄。廃棄でデッキが薄くなるためグランドフィナーレとの相性が抜群。
  • シャドウステップ: 手札を全て捨て、次ターンのアタックを2倍にするスキル(強化でコスト0)。手札捨てを行いながら次ターンの爆発力を確保する。
  • ダガー投げ: ドロー後に1枚捨てる効果を持つアタック。フリック・フラックを捨ててスライを無料発動させる。
  • 不可侵: スライを持つブロックスキル。捨てた時にブロックが積まれるため、鋼の嵐で捨てると防御も確保できる。
  • 用意周到: ターン終了時に1〜2枚を保留するパワー。グランドフィナーレや鋼の嵐を保留して最適なタイミングに使う。
  • イカサマ: 手札全てを捨てて同枚数引き直す廃棄スキル。廃棄でデッキを薄くしながら手札をリフレッシュする。

相性の良いレリック

  • ティンシャ: 自身のターン中にカードを捨てるたびに捨てたカード1枚につきランダムな敵1体に3ダメージを与える。鋼の嵐で手札を全て捨てると大量のダメージが追加で発生し、フリック・フラックと合わせて凄まじい爆発力になる。
  • 丈夫な包帯: 自身のターン中にカードを捨てるたびに3ブロックを得る。鋼の嵐やアクロバットで大量にカードを捨てるこのビルドでは、攻撃しながら自動的にブロックが積まれて攻防一体になる。
  • 護摩木: 各戦闘で初めてスキルを廃棄した時、そのコピーを1枚手札に加える。アドレナリンやイカサマなど廃棄スキルが多いこのビルドで追加のリソースが得られる。
  • バックパック: 戦闘開始時に追加でカードを2枚引く。初手の手札が増えることで鋼の嵐のナイフ生成枚数が増え、フリック・フラックを引き込む確率も上がる。
  • ギャンブルチップ: 戦闘開始時にカードを任意の枚数捨てて同数引く。開幕からフリック・フラックのスライを発動させつつ、鋼の嵐やスピードスターを引き込んでコンボの立ち上がりを加速できる。
  • 扇子: 1ターンの間にアタックを3枚プレイするたびに4ブロックを得る。鋼の嵐でナイフに変換して連打するこのビルドでは防御の底上げとして機能する。

立ち回り

Act 1

鋼の嵐とフリック・フラックの両方を早期に入手する。フリック・フラックは2〜3枚採用が理想で、鋼の嵐で一気に捨てるとその枚数分の全体攻撃が無料発動する。スピードスターも入手できれば序盤からドローのたびに全体ダメージが入り、廊下戦の処理速度が大きく上がる。アクロバットを複数枚入れてドロー力を確保する。この段階では鋼の嵐の強化を目指し、コスト0化することでエナジーを温存しながら動けるようにする。デッキサイズはなるべく小さく保ち、廃棄カードを積極的に活用する。

Act 2

グランドフィナーレを入手できれば捨てビルドの強度が大きく上がる。アドレナリン・イカサマ・アクロバットなど廃棄・薄化カードを増やして山札を空にしやすい構成を目指す。シャドウステップ(強化コスト0)が手に入ればさらに捨てシナジーが増す。ここでデッキの方向性を「グランドフィナーレ型」か「鋼の嵐+シブ連打型」かを見極めて構築を調整する。用意周到が入れば鍵カードを毎ターン保留できるようになり安定性が増す。

Act 3

デッキが薄く整っている場合、グランドフィナーレを毎ターンに近い頻度で使える状態になる。廊下戦ではフリック・フラックとスピードスターの全体攻撃連打で素早く掃討し、ボス戦では鋼の嵐+フィニッシャーで大ダメージを叩き込む。シャドウステップが揃っていれば次ターンに強力なアタック2倍効果を活かして一撃必殺を狙えるターンを作れる。グランドフィナーレの全体60ダメージを連打できれば大半のボスを2〜3ターンで倒せる。

強みと弱み

強み

  • Slyキーワードを最大限に活用し、捨て行為がシナジーになるため通常は不要になるカードも有効活用できる
  • フリック・フラック+スピードスターの複数発動で廊下戦の全体処理力が極めて高い
  • グランドフィナーレ型に発展した場合、山札が空になるたびに全体60ダメージを叩き込む強力な状況が生まれる

弱み

  • フリック・フラックや鋼の嵐など特定のカードが揃わないと全体的な火力が安定しない
  • グランドフィナーレ型はデッキを薄くする必要があり、ビルドの難易度が高め

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