評価・解説
カイーノは「破壊されたフェイスカード」というニッチなトリガーを倍率 xスケーリングに変換するレジェンダリジョーカー。成長値は1枚あたり x1 と非常に大きく、ランの終盤では x5〜x15 まで届くことが珍しくない。スケーリング元が「手札の破壊」なので、グラスカード・吊された男・悪魔・ヒッピー・ペレイドリアといった破壊系/フェイス化系カードと組み合わせる「ペライドリア軸ビルド」で真価を発揮する。
スケーリングは無制限・永続で、ブループリント/ブレインストームによる乗算コピーが非常に強く働く。破壊トリガーを能動的に起こすためにカード選択の自由度が必要なので、消耗スロットや手札サイズを拡張するバウチャーが欲しい。ただし「魂」経由でしか出ないため入手はランダム。ゴーストデッキやオーメングローブ、エーテルタグ Tagでスペクタルパックを増やすのが現実的な採用ルート。
デッキ別評価
| デッキ | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| ゴーストデッキ | S+ | 初期から「六芒星(ヘックス)」を持ち、オーメングローブ等でスペクタル比率を高めやすく、カイーノに最もアクセスしやすい |
| マジックデッキ | S | 愚者(The Fool)とクリスタルボールで吊された男・悪魔をループさせやすく、破壊トリガーを能動的に起こせる |
| 赤デッキ/青デッキ | S | 定番の安定軸。ブループリント/ブレインストームと組み合わせてX倍率を掛け算する |
| アナグリフデッキ | S+ | ダブルタグで エーテルタグ Tag / チャームタグ Tag を二重化できスペクタル入手が跳ねる |
| 捨てたデッキ(Abandoned) | C | フェイスカードが存在しないため破壊トリガー自体が起きず致命的に噛み合わない |
相性の良いジョーカー
| ジョーカー | 理由 |
|---|---|
| ブループリント/ブレインストーム | X倍率を丸ごとコピーでき、一発でスコアが倍増する |
| ペレイドリア | 全カードをフェイスカード扱いにするため、どのカードを壊してもスケーリングが進む |
| ミダスマスク | プレイしたフェイスカードをゴールドカード化し、経済とスコアを両立しながら破壊トリガーを増やせる |
| マーブルジョーカー | ラウンド開始時にストーンカードを追加し、デッキ総数を増やして破壊余地を確保 |
| バロン/レゼルブドパーキング | キング保持戦略と併用すると、フェイス保持でスコア、余剰フェイスを破壊でカイーノ強化 |
相性の良い消耗カード・エディション
| カテゴリ | 具体例 | 理由 |
|---|---|---|
| タロット | 吊された男(The Hanged Man)、悪魔(The Devil) | 破壊トリガーを能動的に起こせる最重要カード |
| スペクタル | 魂(魂)→2枚目のカイーノ/他レジェンダリ | 2枚目が出ればブループリントで指数的スケーリング |
| エディション | ネガティブ | スロットを食わずにカイーノを複数体積み重ねられる |
| バウチャー | 水晶玉、タロット商人、オーメングローブ | 破壊タロットと予備スペクタルを確保 |
使い方のコツ
- カイーノが出たら「フェイスを壊す」ための準備を最優先で整える。吊された男、悪魔、ヒッピー、ペレイドリアが中核
- ネガティブ化できれば即座にジョーカースロットの圧迫が消え、他のサポート(ブループリント等)を置ける
- ブループリントは「カイーノの右側」に置くこと。左側では意味がない(ブレインストームなら左端に)
- 破壊は永続なのでラウンド中の「得点直前の一撃」は必要ない。手なりにコツコツ積み上げるだけで伸びる
- x倍率系は最終ハンドで1回乗るため、1ハンド内の総倍率に影響する。ブループリントで二重化すると実質 x(n²) 相当
注意点
- 「魂」経由でのみ出るため、狙って取るには エーテルタグ Tag・オーメングローブ・ゴーストデッキ等の確率操作が事実上必須
- 破壊トリガーが「フェイスカード」限定なので、アバドンデッキ(フェイスなし)では機能しない
- ストーンカードに変換したフェイスカードは破壊しても発動しない(ランク情報が消えるため)
- ブラックステーク以上ではEternal付与の可能性があり、売却不能でスロット縛りになる点に注意
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