ストリートファイター6
📊 フレームデータ入門
発生・活性・硬直・有利不利フレームの読み方
フレームとは
スト6は1秒間に60フレームで動くゲームです。技の速さや隙の大きさはすべて「フレーム(F)」という単位で表されます。
1F = 約16.7ミリ秒(1/60秒)
フレームデータを読めると「この技をガードしたら何の技で反撃できるか」「このコンボが繋がるか」が数字で判断できるようになります。
フレームデータの4つの項目
フレームデータには主に以下の4項目があります。
| 項目 | 読み方 | 意味 |
|---|---|---|
| 発生(Startup) | 〇F | 入力してから攻撃判定が出るまでのフレーム数 |
| 活性(Active) | 〇F | 攻撃判定が出ている期間のフレーム数 |
| 硬直(Recovery) | 〇F | 技後に次の行動を取れるまでのフレーム数 |
| 硬直差(Advantage) | +〇F / -〇F | ヒット/ガード後の有利・不利フレーム |
発生フレーム(Startup)
技を入力してから攻撃判定が出るまでのフレーム数です。
- 発生4F:入力から4フレーム後に攻撃判定が出る
- 発生が小さいほど速い技(割り込みや連続技に使いやすい)
活用例
- 弱攻撃(発生4〜6F):最速の割り込みや連携に使う
- 強攻撃(発生10〜15F):コンボのパーツとして使う
- 必殺技:発生が遅くても高威力・高性能なことが多い
相手の技の硬直差が「-5F」なら、発生5F以内の技で確定反撃が取れます。
活性フレーム(Active)
攻撃判定が出ている期間です。
- 活性3F:攻撃判定が3フレーム続く
- 活性が多い技は「持続の強い技」として端への押しつけや重ねに強い
実戦での意識
活性フレームは主に「重ね」で意識します。相手の起き上がりに活性の多い技を重ねると、起き上がりタイミングのズレを吸収できます。
硬直フレーム(Recovery)
技を出した後、次の行動が取れるまでのフレーム数です。
- 硬直が大きい技は空振りすると大きな隙を晒す
- 空振りした場合と、ガードされた場合では扱いが異なる
空振りに注意
硬直の大きい技を相手に届かない距離で空振りすると「空振り確定反撃(空振り確反)」を受けます。使う距離には注意が必要です。
硬直差(Advantage):有利と不利
スト6で最も重要なフレームデータです。技がヒットした時・ガードされた時に、お互いが次の行動を取れるまでの差を表します。
プラス(有利フレーム)
自分が先に行動できる状態です。
- ガード時 +2F:相手がガードした後、自分が2F早く動ける
- 打撃・投げ・ドライブラッシュで攻め続けられる
マイナス(不利フレーム)
相手が先に行動できる状態で、反撃を受けるリスクがあります。
- ガード時 -4F:相手に4Fの行動優位がある
- マイナスが大きいほど確定反撃を受けやすい
確定反撃の仕組み
ガード時の不利フレームが大きい技は「確定反撃(確反)」を受けます。
例:ガード時 -8F の技をガードされた場合
- 相手の発生8F以内の技なら確定で当たる
- リュウの弱昇竜拳(発生3F)などが確反として入る
ヒット時と有利フレームの見方
| 状況 | 表記例 | 意味 |
|---|---|---|
| ヒット時 | +5F | 相手がダウンしない場合、5F有利 |
| ガード時 | -2F | ガードされた場合、2F不利 |
| カウンターヒット | CH時 +8F | カウンターヒット時は有利増加 |
公式フレームデータの確認方法
ゲーム内フレームメーター
スト6にはゲーム内にフレームメーター機能があります。
- 設定場所:ゲームプレイ設定 → フレームメーターをON
- 試合中に技のフレームがリアルタイムで確認できる
- トレーニングモードでのフレーム確認に最適
公式サイトのフレームリスト
カプコン公式サイト(streetfighter.com)で全キャラのフレームリストが公開されています。
当サイトの「フレーム検索」ツールでも全キャラのフレームデータを横断検索できます。
フレームデータの実践的な使い方
確定反撃を覚える
確反の覚え方
- 相手キャラクターの技のガード時硬直差を確認する
- 自分のキャラクターの発生フレームと比較する
- 「相手の不利F ≥ 自分の技の発生F」なら確定反撃が取れる
例:相手の技がガード時-6Fなら、発生6F以内の技なら何でも確定で入ります。
連続技(コンボ)の繋ぎを確認する
コンボのつながる条件
技がヒットしたときの有利フレームが、次の技の発生フレーム以上あれば連続ヒットします。
- 前の技のヒット有利:+5F
- 次の技の発生:4F
- 5 ≥ 4 なので繋がる
ドライブラッシュを使うと +4F の補正がつくため、本来繋がらない技も連続ヒットするようになります。
有利フレームで攻め継続
ガードさせて有利な技(ガード時プラスの技)は「固め」に使えます。
- ガード時 +2F の技をガードさせた後は投げや打撃の択が強い
- 相手より早く動けるので一方的に攻め続けられる
まとめ
フレームデータ活用の優先順位
- 自分キャラの確定反撃を覚える:まず「この技をガードしたら何で返す」を1〜2パターン覚える
- 主力コンボの繋ぎを理解する:なぜ繋がるかを知ると応用できる
- 有利な技を固めに使う:ガード時プラスの技を主力にする
- 相手キャラの主力技の確反を覚える:対策につながる
最初から全部覚える必要はありません。対戦しながら「あの技はガードしたら何で返せるか」を1つずつ調べていくのが効率的です。