プレイスタイル
ユリナは間合3-4を主戦場とする近接アタッカーで、ふるよにの基本を体現するメガミです。高い攻撃力を持つ通常札が揃っており、シンプルかつ強力な「殴って勝つ」スタイルが持ち味です。複雑なギミックに頼らず、純粋な火力と間合管理で勝負するため、ゲームの基礎を学ぶのに最適な一柱です。
ユリナの大きな特徴として決死(ライフ3以下)状態での火力上昇があります。一閃の攻撃力が上がり、気炎万丈による全体火力バフがかかるなど、追い詰められてからが本番とも言えるメガミです。ライフが減ることを恐れず、むしろ決死を利用して爆発的な火力で一気に試合を決める大胆さが求められます。
難易度としては初心者向けです。カード効果がわかりやすく、やるべきことが明確なので、最初に触れるメガミとして強くおすすめします。ただし上級者同士の対戦ではオーラ管理と宿しのタイミングが勝敗を分けるため、奥深さも十分にあります。
得意間合
メインの攻撃間合は3-4です。斬(間合3-4, 3/1)が最も安定して振れる攻撃で、一閃(間合3, 2/2)と合わせて間合3に陣取るのが理想形です。居合(間合2-4, 4/3)は全力札ですが間合の幅が広く高ダメージで、隙を見て叩き込めれば大きなリターンを得られます。
柄打ち(間合1-2, 2/1)が近距離をカバーしているため、間合2まで詰められても最低限の反撃が可能です。ただし間合5以上では攻撃手段が皆無になるため、相手に離脱されないよう前進の管理が重要です。
キーカード
通常札
- 斬: 間合3-4, 3/1。ユリナのメインウェポン。オーラへの3ダメージが非常に優秀で、相手のオーラを剥がして後続の攻撃をライフに通すための起点になる。毎巡安定して使える主力攻撃。
- 一閃: 間合3, 2/2。通常時でもライフ2点は強力だが、決死状態で3/2に化ける。間合が3限定で狭いが、斬と同じ間合を共有しているため両方を振りやすい。
- 柄打ち: 間合1-2, 2/1。近距離での攻撃手段。ハガネなど接近してくる相手への対抗策。メインウェポンではないが、デッキに入れておくと間合の穴を埋められる。
- 気迫: 行動カード。集中力を+1しつつ対応不可を付与する。次の攻撃が対応で防がれなくなるため、月影落の前に使うと確実にダメージを通せる。
- 圧気: 付与カード(隙あり)。破棄時に間合1-4で3/-のダメージを飛ばす時限爆弾。隙があるため再構成時にライフを失うリスクがあるが、付与カードなので相手のターンにも圧力をかけられる。
切札
- 月影落: 間合3-4, 4/4。コスト7。ユリナの代名詞。4/4という破格の火力で試合を決める切札。コスト7は重いが、フレアを貯めて一撃で仕留める爽快感は格別。気迫と組み合わせれば対応不可で確実に通る。
- 浦波嵐: 間合0-10, 2/-。対応切札。コスト3。ユリナ唯一の対応手段。全間合で使えるため腐らず、オーラ2ダメージで相手の攻撃に対して反撃できる。月影落を警戒する相手にフレアを散らす選択肢としても有効。
- 浮舟宿: ダスト→オーラを5まで補充。コスト2。決死状態で再起する。ライフが減ったときのオーラ回復手段で、決死再起により試合中に複数回使える可能性がある。
立ち回りのコツ
序盤(1巡目)
1巡目は前進と纏いでオーラを確保しつつ、間合3-4まで詰めることを目指します。宿しを急ぎすぎるとオーラが薄くなり、相手の先制攻撃でライフを削られてしまいます。まずはオーラ5を維持しながら前進し、間合が合ったら斬や一閃で攻撃を開始しましょう。
中盤(2巡目以降)
斬と一閃を軸にオーラを削り、ライフダメージを通す展開を作ります。相手のオーラが3以下になれば斬のダメージがライフに貫通し始めるので、そこからが攻め時です。フレアが貯まってきたら月影落を視野に入れ、相手に圧力をかけましょう。宿しのタイミングは相手が攻撃できない状況(間合が離れている、手札が少ない)を狙うのが安全です。
終盤(決着)
決死状態に入ったら一閃が3/2に強化されます。気炎万丈を展開していれば他メガミの攻撃も+1/+1超克がつくため、ペアのメガミの攻撃も含めて全体火力が跳ね上がります。フレアが7以上あれば月影落での一撃決着を狙いましょう。気迫→月影落の対応不可コンボは定番のフィニッシュです。
おすすめペア
- サイネ: 間合3-5をカバーし合う王道ペア。サイネの見切りや音無砕氷でユリナの対応力の弱さを補い、ユリナの火力でサイネの打点不足を解消する。初心者が最初に組むペアとしても最適。
- トコヨ: トコヨの久遠ノ花や詩舞でユリナのライフを守りつつ、ユリナの高火力を押し付ける攻守分業型。対応の厚さで月影落のフレアを安全に貯められる。
- ヒミカ: 近距離のユリナと遠距離のヒミカで全距離をカバー。眼前構築で相手のメガミに合わせてどちらを主軸にするか選べる柔軟性がある。
- シンラ: シンラの場のコントロールで相手を封じ、ユリナの一撃で仕留める。森羅判証によるライフ回収も相性が良い。
- オボロ: オボロの設置や奇襲で相手のオーラを削り、ユリナの攻撃をライフに通しやすくする。
苦手な相手
遠距離を維持されると攻撃手段がなくなるため、ヒミカのような後退型メガミが単純に苦手です。また、対応カードが浦波嵐しかないため、対応が豊富なメガミに攻撃を受け流されるとダメージ効率が悪化します。毒を送り込んでくるチカゲも手札を圧迫され、限られた攻撃札を振れないターンが生まれるため厳しい相手です。
注意点
- オーラ管理が最重要。宿しでフレアを貯めたい欲求に負けてオーラを薄くすると、相手の攻撃がライフに直撃して不利になる。宿しは安全なタイミングを見極めて行うこと。
- 対応カードが浦波嵐のみで防御が薄い。ペアのメガミで対応手段を確保するのがほぼ必須。
- 間合3に固執しすぎない。斬の間合3-4を活かして間合4でも十分戦えるので、相手の得意間合を避けながら攻撃する柔軟性を持つこと。
- 再構成時の隙ダメージに注意。圧気を使う場合は再構成のタイミングを慎重に選ぶ。