アンティの基本構造
Balatroの各アンティは3つのブラインドで構成されています。
- スモールブラインド: ×1.0倍(最も低い目標値。タグ獲得のためにスキップ可能)
- ビッグブラインド: ×1.5倍(中間の目標値)
- ボスブラインド: ×2.0倍(特殊デバフ効果あり。スキップ不可)
ボスブラインドの目標スコアをクリアしてはじめて次のアンティへ進めます。スモールブラインドとビッグブラインドはスキップしてタグを獲得するか、戦って報酬とお金を稼ぐか、状況によって選択できます。
アンティ1〜8 スコア目標値
| アンティ | スモール | ビッグ | ボス |
|---|---|---|---|
| 1 | 300 | 450 | 600 |
| 2 | 800 | 1,200 | 1,600 |
| 3 | 2,800 | 4,200 | 5,600 |
| 4 | 6,000 | 9,000 | 12,000 |
| 5 | 11,000 | 16,500 | 22,000 |
| 6 | 20,000 | 30,000 | 40,000 |
| 7 | 35,000 | 52,500 | 70,000 |
| 8 | 50,000 | 75,000 | 100,000 |
アンティ8のボスブラインド(100,000点)が通常エンディングのゴールです。
アンティ別戦略ポイント
アンティ1〜2(序盤)
スコア要求が低く、余裕のある時間帯です。ここで方向性を誤ると後半で詰まるため、「稼ぐ」よりも「準備する」意識で動くのが大切です。
- メインで使うポーカーハンドを1〜2種類に絞り、デッキの軸を決めておきましょう
- ショップでジョーカーをできるだけ多く確保します。コモン品質でも序盤の足場として十分機能します
- リロールを控えてお金を温存し、利子($5ごとに+$1)を積み上げていくのが長期的に有利です
アンティ3〜4(中盤)
スコア要求がアンティ2から約3.5倍に急増するフェーズです。デッキが固まっていないとここで急に詰まる感覚になります。コアとなるジョーカーの組み合わせを完成させる最も重要な時間帯です。
- ジョーカーの方向性が定まっていないと、このあたりでスコアが伸び悩みます。早めに軸を一本に絞る判断が必要です
- 重要なバウチャーが出たら購入を優先してください。効果がゲーム全体に続くため、早く取るほど価値が高くなります
- 惑星カードでメインハンドのレベルを上げておくと、スコアの底上げとして機能します
アンティ5〜6(上中盤)
XMult系のジョーカーがそろってきていれば、このあたりから余裕が感じられるようになってきます。ただし、難度の高いステーク(スタンプ付きルール)ではここからが本番という場合もあります。
- 空いているジョーカースロットがあれば埋める優先度を上げてください。空き枠は無駄になったスコアポテンシャルです
- スペクトルカードのエクトプラズムなど、ジョーカースロットを追加できるカードが出たら見逃さないようにしましょう
- メインハンドのスコアが伸び悩んでいるようであれば、より速くスコアを出せるハンドへの切り替えも選択肢に入ります
アンティ7〜8(終盤)
通常エンディングのゴールである100,000点を目指すフェーズです。チップと倍率がそれぞれ約320あれば1回のハンドで達成できます(√100,000 ≈ 316)。この計算は「チップと倍率を均等に伸ばす」指針として覚えておくと役立ちます。
- スモールブラインドをスキップしてタグを積極的に活用すると、安全に最終盤を乗り切りやすくなります
- ボスブラインドのデバフ効果は事前に確認することが大切です。フェイスカードやスーツを封じてくる効果が自分のビルドにとって致命的な場合、手の打ちようが変わります
エンドレスモード(アンティ9〜24)
アンティ8クリア後にエンドレスモードへの進行を選択できます。スコア要求は指数的に増加していき、アンティ12を超えると通常の感覚では到底届かない数値になります。
| アンティ | ボスブラインド必要スコア |
|---|---|
| 9 | 220,000 |
| 10 | 1,120,000 |
| 11 | 14,400,000 |
| 12 | 600,000,000 |
| 13 | 約9.4×10¹⁰ |
| 14 | 約5.8×10¹³ |
| 15 | 約1.5×10¹⁷ |
| 16 | 約1.7×10²¹ |
アンティ9〜12の間でもう桁が何桁も変わり、アンティ13以降は科学的表記でしか表せないレベルの数値になります。エンドレスモードの高アンティ到達は最上級者向けのコンテンツで、XMultを重ねる複数のジョーカーを連鎖させ、1ラウンドあたりのスコアが文字通り天文学的な数字になるほど整ったビルドが必要です。
スモールブラインドスキップ戦略
スモールブラインドをスキップするとタグを獲得できます。タグは次のショップでの無料購入や特別ボーナスとして使える特典です。「戦う価値があるか、スキップした方が得か」を判断する基準を持っておくと、ゲーム後半での立ち回りが変わります。
スキップしたほうがよいとき
- 十分なスコアが出ることが明らかで、戦うリスクを取る必要がないとき
- 提示されているタグの価値が高い(レアジョーカー無料、ダブルタグなど)
- 手札枚数や捨て枚数を温存して、より厳しいブラインドに備えたいとき
- 終盤のアンティで、タグが最終的なスケールアップに直結するとき
戦ったほうがよいとき
- ジョーカースロットが空いていて、戦闘で得られるお金が重要なとき
- 消耗品が不足していて、ショップアクセスのための資金が必要なとき
- 提示されているタグの価値が低く、戦って得られる報酬の方が明らかに大きいとき
アンティ8完走を目指すなら、基本的にはスキップを多めにする方が効率的なことが多いです。ただし、経済状況が悪い局面ではスモールブラインドで稼いでおくことで、重要なショップ購入が届くようになる場合もあります。