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庭園
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【ドミニオン攻略】庭園(Gardens)カード評価・カード10枚毎勝利点戦略

ドミニオン基本拡張の庭園(Gardens)の評価・使い方・シナジー解説。コスト4の勝利点。デッキ10枚毎+1点、デッキ膨張型の独特な勝利点カード。

庭園

基本情報

  • タイプ: 勝利点
  • コスト: 4
  • 効果: ゲーム終了時、所有するデッキの10枚毎に+1点(端数切り捨て)。

評価

ドミニオン唯一の「デッキサイズに応じて点数が変わる」勝利点カード。コスト4で買える勝利点としては独特で、通常の屋敷(コスト2、1点)や公領(コスト5、3点)と異なる戦略軸を提供する。

通常戦略では、デッキは20〜40枚程度なので庭園1枚あたり2〜4点。属州(6点)より低いが、コスト4で買える点では効率的。さらに庭園戦略(デッキを膨らませる)では、デッキ50〜100枚で庭園1枚 5〜10点となり、属州を上回る点数を生む。

総合評価:庭園戦略あり A〜S級 / 通常戦略 B〜C級。サプライに庭園 + 工房(または他の獲得カード)がある場合、庭園ラッシュは強力な選択肢。

使い方・立ち回り

開局4金枠で庭園を1枚買うか、ストレートに庭園戦略を組むか。庭園ラッシュなら工房・改築などの獲得カードを並行して購入。

中盤、庭園を3〜5枚集める。8枚買い切ると属州を取らずに庭園のみで最大40点(デッキ40枚で各庭園4点 × 8枚)の点数を獲得可能。ただし通常はデッキ50〜80枚を目指して庭園 + 銀貨/銅貨/工房で膨らませる。

終盤、ゲーム終了条件(属州枯らしまたは3山切れ)を意識。庭園ラッシュは3山切れを狙うのが定石。庭園 + 屋敷山 + 銅貨山などを枯らせばゲーム終了。

庭園戦略の数学

デッキ40枚で庭園5枚 = 各庭園4点 × 5 = 20点。属州(6点)約3.3枚分。 デッキ60枚で庭園6枚 = 各庭園6点 × 6 = 36点。属州6枚分。 デッキ80枚で庭園8枚 = 各庭園8点 × 8 = 64点。属州10枚分以上。

通常のエンジン構築は10〜15ターンで属州8枚(48点)を取り切る。庭園戦略は同程度のターン数でデッキ60〜80枚に膨らませて 36〜64点を狙う。エンジンより速く決着させる場合、庭園戦略の勝率が上がる。

主要コンボ

庭園+工房: 庭園ラッシュの基本。工房で庭園・銀貨・屋敷を獲得し、デッキを膨らませる。

庭園+地下貯蔵庫: 圧縮しないでデッキを保ちつつ、手札を循環できる。庭園戦略の安定剤。

庭園+港町(海辺)/ 馬商人(収穫祭): デッキ膨張+デッキ操作のシナジー。

庭園+ぶどう園(錬金術): 両方とも勝利点系のスケーリングカード。アクションを多く持つデッキで両方稼ぐ。

庭園+鍛冶屋: ドローでデッキ循環を加速、3山切れを早く狙う。

庭園+玉座の間+工房: 玉座+工房 = 2回獲得。デッキ膨張+山切れ加速。

相性の良いカード

  • 工房: 庭園戦略の主役、獲得カード。
  • 改築: 銅貨/屋敷を庭園に変換。
  • 玉座の間: 倍化で獲得カードの連鎖発動。
  • 地下貯蔵庫: 圧縮なしの循環。
  • 港町(海辺): ドロー+アクション+次ターン補強。
  • ぶどう園(錬金術): アクション勝利点とのコンボ。
  • 国境の村(異郷): 獲得カードのチェーン発動。
  • 鍛冶屋・議事堂: ドローで山切れ加速。

相性の悪いカード・苦手な状況

  • 圧縮優先サプライ: 礼拝堂・歩哨・採集者などで圧縮するとデッキが薄くなり、庭園の点数が下がる。
  • 上位獲得カードがない: 工房、職人、墓暴きなどがないと庭園を効率的に集められない。
  • 強アタックがあるサプライ: 魔女・盗賊などで自分のデッキが汚染されると、庭園ラッシュのテンポが落ちる。
  • 短いゲーム: エンジン側が10ターン以内に属州8枚取る卓では庭園戦略が間に合わない。

派生勝利点カード

  • ぶどう園(錬金術・0P): アクション3枚毎+1点。庭園に近いスケーリング。
  • 庭師(同盟・3): 庭園類似の点数カード。
  • 公爵(陰謀・5): 公領数毎+1点。
  • 海辺の宿(陰謀・1勝利点): 勝利点+条件。
  • 城(帝国・3〜10): スプリットパイル勝利点。
  • 牧草地(暗黒時代・2): 屋敷数毎+1点。

これらは庭園と並ぶ「条件付き勝利点」カード。サプライに複数ある場合、デッキ構築方針に最適なものを選ぶ。

上級プレイのコツ

庭園戦略を選ぶ判断: 工房があり、相手がエンジンで遅くなる卓。エンジン側が完成まで6〜8ターンかかる場合、庭園ラッシュで先に山切れにする方が勝つ。

デッキ膨張のリミット: 過剰に膨らませると属州購入のチャンスが激減。庭園 + 銀貨/銅貨/工房で膨らませつつ、必要なら金貨も買う。

3山切れの狙い方: 庭園山(10〜12枚)を全部取る → 屋敷山(8〜12枚)を改築や工房で枯らす → 銅貨山も枯らせる場合あり。山切れタイミングを計算してゲーム終了。

庭園 vs 公領: コスト4庭園 vs コスト5公領。デッキ40枚未満なら公領(3点)の方が点数高い、デッキ40枚以上なら庭園が上。中盤までは公領、終盤に庭園を集めるパターンも。

属州との関係: 通常戦略で属州を3〜4枚買えるなら、庭園は補助役(コスト4の余り金で買う)。庭園ラッシュなら属州購入は最終ターンの最後に1枚あれば十分。