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はじめに

ウォッチャー

ウォッチャーはスレイザスパイアの4番目のキャラクターであり、3キャラのいずれかでAct 3をクリアすることで解放されます。HP72は全キャラ最低で防御手段も限られていますが、スタンスシステムを使いこなせば全キャラ中最高クラスの瞬間火力を叩き出せるキャラクターです。

本ガイドではスタンスシステムの仕組みと、3つの主要ビルドを詳しく解説します。


基本情報

項目 内容
HP 72
解放条件 いずれかのキャラクターでAct 3をクリア
スターターレリック ピュアウォーター
ピュアウォーター効果 戦闘開始時にミラクル(Miracle: 0コスト、エネルギー+1)を手札に1枚追加
初期デッキ ストライク×4、防御×4、噴火×1、警戒×1

噴火は2コストで9ダメージを与えたうえで憤怒スタンスに移行するカードです。警戒は2コストで8ブロックを得たうえで平静スタンスに移行するカードです。この2枚がスタンスシステムの入門として機能しています。


スタンスシステムの詳細

ウォッチャーのコアシステムはスタンスの切り替えです。現在のスタンスによって攻撃・防御効率が大きく変化します。

スタンス一覧

英語名 日本語名 移行時の効果 在中時の効果 退出時の効果
Calm 平静 特になし エネルギー+2
Wrath 憤怒 与ダメージ×2、受けるダメージ×2
Divinity 神聖 エネルギー+3 与ダメージ×3 ターン終了時に自動退出

平静は退出するとエネルギー+2を得られる貯蓄スタンスです。スタンスダンスの核となります。

憤怒は与えるダメージが2倍になる代わりに受けるダメージも2倍になる諸刃の剣スタンスです。ブロックが十分な状態で維持するか、1ターンで決着をつける場面で使います。

神聖は与ダメージが3倍になる最強スタンスですが、毎ターン終了時に自動的に退出します。マントラを10個蓄積するか、冒涜で直接移行します。

マントラ

いくつかのカードは使用時にマントラを蓄積します。マントラが10個になると即座にDivinityスタンスへ移行します。マントラはDivinity移行後にリセットされます。


ビルド3種の解説

ビルド1: スタンスダンスビルド

核心コンセプト: 平静から退出してエネルギー+2を得る動きを毎ターン繰り返し、そのエネルギーを使って憤怒スタンスで高ダメージを叩き込む高速サイクルビルドです。

このビルドの主役は連続打です。

連続打: 0コスト、4ダメージ。スタンスが変わるたびに捨て札から手札に戻るという特殊効果を持ちます。スタンスを切り替えるだけで何度でも手札に補充され、0コストで連打できます。

キーカード一覧:

連続打 連続打
内なる平和 内なる平和
噴火 噴火
音の高まり 音の高まり
静けさ 静けさ
カード名 コスト 効果
連続打 0 4ダメージ。スタンス変更のたびに捨て札から手札に戻る
急襲 1 パワー。憤怒スタンスに入場するたびに2ドロー
不動心 1 パワー。スタンスが変わるたびに4ブロック獲得
内なる平和 1 スキル。平静スタンスなら3ドロー、それ以外なら平静スタンスへ移行
音の高まり 1 スキル。憤怒スタンスに移行。次のターン保留。
静けさ 1 スキル。平静スタンスに移行。次のターン保留。

キーレリック:

  • ティアドロップロケット: 戦闘開始時に自動で平静スタンスに移行。最初のターンから平静退出でエネルギー+2を使える。
  • バイオレットロータス: 平静スタンス退出時に追加でエネルギー+1。ティアドロップロケットと合わせると退出で合計+3エネルギー。

基本ループ:

  1. 平静スタンスで待機してターンを終えるか、内なる平和で平静に移行
  2. 次ターン: 憤怒スタンスへ移行(エネルギー+2獲得)→ 連続打を連打
  3. 再び平静に移行(連続打が手札に戻る)→ くり返し

ビルド2: Divinity(神聖)ビルド

核心コンセプト: マントラ10個を蓄積して神聖スタンスに移行し、与ダメージ×3の超火力で一撃決着を目指すビルドです。

キーカード一覧:

崇拝 崇拝
信心 信心
冒涜 冒涜
カード名 コスト 効果
崇拝 2 マントラ+5
信心 1 パワー。毎ターン開始時マントラ+2
輝き 1 スキル。8ダメージ+このターンに蓄積したマントラ分追加ダメージ
冒涜 0 スキル。即座にDivinityスタンスへ移行。次のターン開始時に即死(HP1に)

冒涜は最大のリスクカードです。0コストで即座にDivinityスタンスに入れますが、次のターン開始時にHPが1になります。使用した同ターン内に必ず敵を倒し切る必要があります。Divinityで×3ダメージが乗った状態で大型アタックを叩き込めば、ほとんどのボスを1ターンで倒せます。

信心を複数枚並べてマントラを毎ターン自然蓄積するルートと、崇拝や冒涜で一気に移行するルートの2種類があります。


ビルド3: プレッシャーポインツビルド

核心コンセプト: 経穴殺法でマークを蓄積し、ブロックを無視した蓄積ダメージで倒すコントロールビルドです。

経穴殺法: 1コスト。「マーク」を8蓄積し、全ての敵が現在のマーク値と同じダメージを受ける。

毎ターン使用するたびにマークが+8ずつ増加し、ダメージが蓄積します。ブロックを完全に無視するため、鉄壁のブロックを持つ敵にも有効です。ただし、アーティファクトを持つ敵にはデバフとして扱われるため無効化されることがあります。

経穴殺法 経穴殺法
水のように 水のように
達書 達書

キーカード:

カード名 コスト 効果
経穴殺法 1 全敵にマーク+8。全敵は現在のマーク値分のダメージを受ける
連続打 0 4ダメージ。スタンス変更で捨て札から戻る(ダメージ稼ぎ兼デッキ調整)
守護の型 1 スキルカード使用時6ブロック+2ドロー

立ち回りガイド

Act 1(序盤)

ウォッチャーは全キャラ中最も序盤が危険なキャラクターです。HP72+防御手段の薄さで、油断するとすぐHP危機に陥ります。

連続打は最優先で1枚確保してください。どのビルドでも腐らない汎用カードであり、スタンスダンスビルドの根幹になります。

憤怒スタンスの注意点: 受けるダメージが2倍になることを常に意識してください。憤怒中に敵が高ダメージ攻撃をしてくる場合は、前ターンに平静へ退出してブロックを準備するか、その攻撃ターンに憤怒から抜けることを優先します。

Act 1の注意敵:

  • グレムリンノブ: アタックカード使用ごとに激怒。ウォッチャーの高ダメ攻撃でなるべく早く倒す。
  • スライムボス: 分裂前に素早く大ダメージを与えたい。憤怒スタンスでの一気攻めが有効。

Act 2(中盤)

スタンスダンスビルドなら急襲や不動心を取得してサイクルを安定させます。Divinityビルドなら信心を複数枚確保してマントラ蓄積路線を確立します。

平静→憤怒の移行比率を意識して立ち回りましょう。理想は「平静で1ターン貯蓄、憤怒で2ターン攻撃」のサイクルです。

Act 3(終盤)

デッキを可能な限り薄くすることが重要です。ウォッチャーは薄いデッキと0コストカードの連打で最大効率を出します。

タイムイーター戦では1ターンに使えるカードが12枚で制限されます。連続打の連打に頼っているデッキは機能不全になる可能性があります。12枚以内で十分なダメージを出せるよう、高ダメージカードを数枚確保しておくことが重要です。


よくある失敗と対策

  1. 憤怒スタンス中の被ダメ×2を忘れる: 最も多い事故原因です。敵の攻撃予告を必ず確認し、高ダメ攻撃ターンは憤怒を維持しないようにしましょう。

  2. 冒涜使用後に倒しきれない: 冒涜は次ターンに即死する超ハイリスクカードです。必ずそのターンに決着できる手札とダメージ計算を事前に済ませてから使用してください。「何となく使う」は絶対に禁止。

  3. スタンスダンスビルドでデッキが厚すぎる: 連続打を引けなければスタンスダンスが機能しません。デッキは15〜18枚程度に絞り、連続打が引きやすい状態を維持しましょう。

  4. マントラ蓄積に集中して防御が疎か: Divinityビルドはマントラ蓄積に専念するあまりブロックを忘れがちです。平静スタンスのブロック生成や守護の型でのブロック確保を忘れずに。

  5. タイムイーター戦で機能不全: 連続打を大量に抱えるデッキは12枚制限で大幅に出力が下がります。対策として高威力の単体アタックカードを1〜2枚デッキに入れておくことが有効です。


まとめ

ウォッチャーはスレイザスパイア全キャラの中で最大瞬間火力を誇りますが、「憤怒スタンスでの受けダメ×2」と「冒涜の即死リスク」という2つの大きな罠を持つ上級者向けキャラクターです。

まずはスタンスダンスビルドで平静と憤怒の切り替えリズムを習得し、それが安定してきたらDivinityビルドや冒涜コンボに挑戦する流れをおすすめします。連続打1枚の動きを完璧にマスターすることが、ウォッチャー攻略の第一歩です。