【SF6】ディージェイ対策まとめ
ディージェイ対策まとめ"
初心者から上級者まで使える Dee Jay(ディージェイ)対策の実戦メモ。
無敵技の打ちどころが多いキャラなので覚えて勝負に臨もう
立ち回りの基本(意識配分)
- 下段の意識を多めに
- キャンセルラッシュがない代わりに、2MKでダウンが取られる。
- 2MKの間合いに入ったら、下段をしっかりガードする
- ダウンを取られた際は、後ろ受け身を取らずにその場受け身にすることでラッシュ使用時に歩きシミーをできなくする可能が可能
- 迂闊な飛びはしない
- 下溜めから出すことが可能なジャックナイフマキシマムが優秀なので、しゃがんでるDJには飛びをしない
- 溜めができていない場合でも、2HK対空や引き大K対空でリターンを取ることが可能
- 端に追い詰められた時
- しゃがみながら出すことが可能な2MKと2HPが優秀
- ジャックナイフマキシマムを構えながら、リターンを出すことが可能なので飛びをせずさし返しやインパクトを置くことを視野に入れよう
- ジョスクールの対処
- 打ち返しはジョスクールで刈り取られることを意識する。
- 打ち返しの代わりにラッシュと前ジャンプを多めにしてジョスクールに対してリスクを付ける
- 投げとクイックローリングソバットに当たってしまった場合の択を意識する
- 投げとクイックローリングソバットはどちらもダウンフレームは34F
- いずれも受け身を取るか取らないかで択になっていることを意識
- 基本はその場受身で前ステ→ラッシュを見るのがいいだろう
- 横に判定が強く、発生が8F以下の無敵を持っている場合は、後ろ受け身をしていた場合にも前ステ→ラッシュが見えたら確定する。例(ブランカSA1、ルークSA1)
- 暗転返しされる可能性があるのでディージェイのSA2がたまっている場合はOD無敵にする
- 生ラッシュを見る
- どこかで必ず生ラッシュを見る時間を作る
- その際は近めの距離で止めることを意識しよう
- インパクトと前飛びを多めに
- 立ち回りでインパクトを多めにする
- 打ち返しの代わりに前飛びを多めにする
- ニーショット
- 意識配分をこちらに回しすぎると他が止まらない
- ジャスパリイを狙おう
ラッシュ
- 見ていないと止めづらい。 見ていないなら無理に止めに行かない。
- 見ていない状況では、パリィで割り切るのが安全。
- 止めに行くなら近距離を維持。 遠距離で手を出すと、ジョスクールやクイックローリングソバットの読み合いになる
結論(おすすめの対策)
- 止める場合は近距離で止めるように意識する
- 遠距離の場合ジョスクールやクイックローリングソバットで反撃を食らう可能性あり
- 遠目の場合は、見ていても止めない
- ジョスクールやクイックローリングソバットが多い場合は、インパクトや垂直を視野に入れる
- パリィも選択肢に入れる
- 生ラッシュ確認から最速で重ねた場合非常にジャスパになりやすいので狙ってみる
ニーショット
低空で膝を突き出す空中機動変化。
- 見ていれば落とせるが、見ていなければ対応が難しい。
- リターンの高い対空通常技があるキャラはニーショットを見てもいい。
- そうでない場合は無理をせずパリィ。
結論(おすすめの対策)
エアスラッシャー
弱・中・強に加えフェイント、1発/2発の択で揺さぶってくる。
- フレーム
- 弱エアスラッシャー 21F
- 中エアスラッシャー 44F
- 強エアスラッシャー 60F
- ODエアスラッシャー 46F(全体)
- ODエアスラッシャーをガードするとディージェイはラッシュをして攻めてくる。
- ガードしてしまったらディージェイのラッシュを見て無敵で割り込む。
- ディージェイとの距離が遠すぎると連続ガードになってしまうので近めで前に歩いて近めでガードする
- 中央投げの後にDゲージ回復目的で強エアスラッシャーを撃つディージェイもいる。
- 弾抜けがあるキャラはその場受け身→確認→弾抜けが有効。
結論(おすすめの対策)
- ODエアスラッシャーをガードしてしまい、ディージェイがラッシュした場合はOD無敵が確定する場面が多いので忘れずに仕込む
前投げ
投げ後 +34F
ディージェイ側はステップまで入れ込み、そこからラッシュをする/しないを選択して起き攻めしてくる。
その際に後ろ受け身するかしないかで、択を仕掛けることが可能
- その場受け身をしていた場合
- ディージェイは前ステップ微歩きで起き攻めが可能になる
- ディージェイがラッシュしていればOD無敵が確定する
- 後ろ受け身をしていた場合は
- ラッシュに対してディージェイがOD無敵をジョスクールで回避するという選択肢が可能になる
- ディージェイがラッシュしていなければ起き攻めなし。
- ステップ→ラッシュ小Pは詐欺重ね。
- 発生9FのSA/ドライブリバーサルは詐欺になる。
- 基本はその場受身に対してラッシュされた場合は発生が8F以下の無敵技にする。
- SAに対しては、暗転返しは可能なのでディージェイのSAゲージが2本以上の時はやらない。
- 補足: ディージェイはSA2から無敵あるため
被起き攻め者 / ディージェイの行動 | ラッシュしている場合 | ラッシュしていない場合 |
---|
その場受け身 | 起き攻めなし(OD無敵が確定) | 起き攻めあり(投げは埋まらない) |
後ろ受け身 | 起き攻めあり(ジャスクで無敵技回避) | 起き攻めなし |
結論(おすすめの対策)
- その場受け身→ラッシュ確認→無敵。
- 発生が8F以下・射程長めのSAがあるキャラはジョスクすかしにも当たる場合があるので後ろ受け身→ラッシュ確認→SA1で完全対応を狙える
- 対応できる無敵技がないキャラの場合は、歩きシミーができないので遅らせグラも選択肢に入れよう。
- 遅らせグラを選択肢に入れたらディージェイはラッシュ → ジョスクを行ってくる、そこまで読み合いが回ったらファジーで中足を押せたらリターンが出ることを覚えよう
自キャラのSA発生は以下を参照:
安全重ね検索ツール
クイックローリングソバット
地上ヒット後 +34F。
ほぼ中央前投げと同様で、ステップからの読み合いに移行。
被起き攻め者 / ディージェイの行動 | ラッシュしている場合 | ラッシュしていない場合 |
---|
その場受け身 | 起き攻めなし(OD無敵が確定) | 起き攻めあり |
後ろ受け身 | 起き攻めあり | 起き攻めなし |
結論(おすすめの対策)
- OD無敵がある場合
- その場受け身: ラッシュ確認→無敵を基本に。
- ステップ→生ラッシュが少なければ後ろ受け身で起き攻めをなくそう
- OD無敵がない場合は
- その場受身: ステップ→ラッシュをディージェイが使用した場合は歩きシミーができないので遅らせグラも多めに選択肢に入れよう
- グラップ狩りをする場合は、ディージェイはラッシュ → ジョスクを行ってくる、そこまで読み合いが回った起き上がりに遅らせで中足を押せたらリターンが出ることを覚えよう
自キャラのSA発生は以下を参照:
安全重ね検索ツール
ジョスクール→ファンキースライサー(下段派生)
- 多くは通常技キャンセルから、ガードバックの大きい技に仕込まれる。
- ファンキースライサーまで入れ込んでくるディージェイもいるので、ガード後は打ち返さず、派生のファンキースライサーまでガード → +3 から投げ/中技の択で返すのが簡単。
- 見てからファンキースライサーを出すタイプには、技ガード→生ラッシュ or 垂直ジャンプで対応。
結論(おすすめの対策)
- 不利フレームを背負ったら適度に生ラッシュ or 前ジャンプ
ジョスクール→ワニングムーン(中段派生)
- 立ちガードでディージェイが+1F/しゃがみガードでディージェイ+2F 。
- スライサー同様、打ち返しに対してリターンが出るが、打ち返しをしない場合もディージェイが攻め継続のため頻繁にやってくる。
- 見てからインパクトは反応が遅れると返されるのでお勧めはしない
- 見てからジャストパリィが有効だが、ファジーパリィは前派生に投げられることがあるのできれば確認しよう。
結論(おすすめの対策)
- 不利フレームを背負ったら適度に生ラッシュ or 前ジャンプ
2MK
ダウンが取れる中足。
- ディージェイは受け身確認が難しいためラッシュを入れ込みがち。
- いずれにせよ起き攻めが付くので、その場受け身安定。
- ラッシュ使用時は歩きシミー不可のため無敵が通りやすい。
- ジョスクールをすることで密着からでも投げしけを狩れる
- ラッシュ不使用時は歩きシミー可。
被起き攻め者 / ディージェイの行動 | ラッシュしている場合 | ラッシュしていない場合 |
---|
その場受け身 | 歩きシミー不可の起き攻め | 歩きシミー可の起き攻め |
後ろ受け身 | 歩きシミー不可の起き攻め | 起き攻めなし |
結論(おすすめの対策)
- その場受け身から無敵か遅らせグラかジョスクール読みファジー中足