【スト6】わかりやすいブランカのガチ対策まとめ【読むだけで勝てる】
スト6(Street Fighter 6)のブランカ対策を網羅。前投げ/後ろ投げ後の起き攻め対応、サプライズフォワード&ワイルドハントの読み合い、214Pへのジャストパリィ、端の柔道、ラッシュとローリングアタックの確定反撃までを初心者〜上級者向けに具体的に解説。
ブランカ対策の決定版。
前/後ろ投げ後の択、サプライズフォワード・ワイルドハントの読み合い、214Pのケア、端の柔道, ラッシュ, ローリングアタックへの確定反撃まで、実戦で使える選択肢を整理。
立ち回りの基本(意識配分)
- ローリングアタックの対処
- ローリングアタックに対して、ジャスパとファジーコパンで択にする
- ローリングアタックをガードするタイミングでコパを押すことで、弱ローリングアタックフェイントに対して反撃を行い強ローリングアタックに対してはガードになる
- 前ジャンプ時の確認
- ブランカの通常技対空はカウンターヒットすることでコンボ可能
- 前ジャンプした時にブランカが何もしていなければ対空される可能性が高いのでジャンプ攻撃を出さないという選択肢を持てると前飛びのリスクが軽減できる
- ラッシュの対処
- ラッシュ→HK
- HKの判定が強いためラッシュは無理に止めない
- ガード時は、持続になっていなければ±0なので4F技を押そう
- ラッシュ→4MK
- ガード時は、+6フレーム
- 次の4MK → LK → 214Pが暴れつぶしになっている
- サプライズフォワードの対処
- 通常技からキャンセルできることを意識しよう
- 特に画面端では逃げるために多用することが多いので、ブランカの214Pをガードするタイミングで常にファジー4F技を押す意識を持つといいだろう
- 柔道をされているとき
- 前ジャンプをしてしまうと、4MK→サプライズフォワードで画面入れ替えで攻め継続が可能
- 前飛びをするくらいであれば、バックステップでリターンを狙おう
- 起き攻めをしているとき
- ブランカを起き攻めする際には、逆拓でODエリアルローリングを使用することがある
- これは投げに対してヒット、シミーに対してガードでフレームを有利を取られてしまう
- これに対しては遅らせで、上に判定の強い通常技を出すことでリターンを出すことが可能
ラッシュ
- 見ていないと止まらない。見ていないなら無理に止めずジャスパで止める
- ラッシュ→強K読みがあるならドライブインパクトが有効。
- それでも止められないならラッシュを見て垂直するのもいいだろう。
結論(おすすめの対策)
- ラッシュが見えたら垂直ジャンプが有効
- 遠目のラッシュはキャンセルがかかる技が少なるためインパクトが通りやすい
ワイルドファング
ブランカが+30F有利の状況
投げ後の+30Fからのブランカの起き攻めはサプライズフォワードかラッシュを行う
これらを使用したブランカの起き攻めの対策をまとめる
ラッシュを使用した起き攻め
- 前中P/しゃがみ中K/投げ/シミーの択が可能。
- その場受け身
- ラッシュ使用時にブランカは歩きシミーをするのが難い
- その場受け身を確認して、立弱Kで急停止しないといけないため
- 前投げ後にラッシュ起き攻めが多い場合はその場受身を多めに選ぶといいだろう。
- 前投げ後にブランカがラッシュを使ってない場合はシミー可能な起き攻めができる
- 後ろ受け身
- 相手がラッシュを使用していない場合は、起き攻めがつかない
- サプライズフォワードを使われていた場合は起き攻めあり
サプライズフォワードを使用した起き攻め
- LK → 214P
- LK → サプライズフォワード
- LK → ワイルドハント
- 後ろにバックジャンプしてしまっても、ラッシュ攻撃が間に合う
- 2MK → 214P
- 投げ
- HK:暴れ読みに相打ち最大
- ガード時は4F確反(※間合い次第で届かないことがある)
結論(おすすめの対策)
- ワンガード→ジャストパリィ
連係の214Pをパリィで処理。最も簡単で安定。
- ファジーガード+ファジー大攻撃
- 5F下がり→しゃがみガード→相手の214P発生タイミングで大攻撃を押す
- 投げをスカし/2MKをガードできる
- 下記3択にリスク付け
- LK→サプライズフォワード
- LK→ワイルドハント
- 投げ
ジャングルフリップ
ブランカが+27F
- ラッシュ→前中Kが重なり、ガードでブランカが+2F。
- この距離はキャンセルのかかる技の重ねが難しいため、ドライブインパクトが刺さりやすい。
結論(おすすめの対策)
端の柔道
前ステで11F
ブランカの端柔道は屈指の強さ。4MK絡みの択が強力。
もし起き上がりに4MKがヒットしていた場合は、コンボで3000ダメージが入ってしまう。
安易な逆拓をするよりOD無敵を打った方がいい場合が多い
ブランカ側がとる柔道の主な選択しては以下の通り
- 4MK → 4LP → 214P
- 214Pまでガードしたら、上方向に強い通常技で返すのが無難(打ち返し狩りのエリアルローリングケア)。
- 7F発生の下中足があるキャラは、ブランカが空中に移る前に攻撃が当たるので2MKで問題ない。
- 8F以上はブランカが空中に移行しており、空振りする。
- エリアルローリングを読めたら、垂直ジャンプでリターンが高い
- 4MK → 4MK
- プラスフレームを活かしたDゲージ削り
- 前歩きが必要になるため、その間に暴れが刺さる余地あり
- 4MK → 投げ
- ガード後の有利を活かした投げ(ブランカのタイミングが良ければ暴れ不可)
- 投げ
結論(おすすめの対策)
- 前ジャンプはしない
- 6MK→サプライズフォワードで画面端ダッシュを拒否される
- OD無敵を選択肢として持つ
- 逆拓に失敗して4MKがヒットしてしまうと、OD無敵をガードされたときと同等のダメージが入る
- 同じダメージであれば怖がらずにOD無敵を打つ選択肢を捨ててはいけない
- どこかで逆択を通す意識を持ち、ドライブインパクト/パリィ/暴れを散らして読み合いを回す。
サプライズフォワード
あらゆる技からキャンセルして裏回りしてくる
基本的には立ち回りでいきなり使ってくることはないので、連携の合間にファジーコパンを押すことで対応できる
ファジータイミングは214Pをガードするタイミングでコパンを押そう
結論(おすすめの対策)
- LK→LK→214P
- LKは二回しか刻めないので、ここから電気か214Pしか基本はない
- 214Pのタイミングでコパンを押してサプライズフォワードを咎めよう
- 4MK→LK→214P
- 2LP→2LP→2LP→214P
- 3回刻みからいきなりサプライズフォワードを出してくることがあるのでファジーしよう
- ファジーつぶしで大ローリングという選択がある
- これはバックジャンプをすることでリターンを取ることができる
ローリングアタック(弱/中/強)
ブランカの代表的な突進技。
発生や飛距離は強度で変化する。
意識していれば、対空を出すのは難しくないが、ローリングアタックに対してリソースを割くと他の択(ワイルドハント/ラッシュ)に対応しづらい。
意識していても弱ローリングアタックのフェイントに釣られることもあるため常に意識するのはお勧めしない。
結論(おすすめの対策)
- ファジー4F小技
- 強ローリングアタックをガードするタイミングでLPを押す。
- 強はガードになり、弱はフェイントに対して反撃することが可能。
- 確定反撃
- 強ローリングアタックガード後
- 弱ローリングアタック/中ローリングアタックガード後はステップからでも確反を狙える。
- 無駄にラッシュを使わず、ノーゲージで確反を取れるとその後の試合展開がよくなる。
起き攻めをする際に気を付ける技
- 無敵技
- ODバーチカルローリング
- 原人狩りがヒットするブランカの無敵技
- バクステと前ジャンプすることで、かわすことが可能で
- シャウトオブアース
- 発生が8FのSA無敵技
- ブランカに対して詐欺重ねはあまり有効ではないだろう
- ODエリアルローリング
- ブランカの逆拓、ガード時にブランカが+1~3フレーム
- 原人狩りとバクステで確定反撃が狙える
結論(おすすめの対策)
- バックステップでODバーチカルローリングとODエリアルローリングかわす選択肢をもつと有利に試合を運ぶことができる
被起き攻め
- ドライブリバーサルの反撃が弱め
- 柔道後4MK重ねが強いのでジャスパを狙う
結論(おすすめの対策)
- ドライブリバーサルの反撃が弱めなので、OD無敵打つよりはドライブリバーサルを多めに打つのもあり
- 柔道の後は4MKを重ねてくるのが本命なのでここでジャスパを狙う
まとめ(最短攻略)
- 後ろ投げ後:
後ろ受け身
- 端の柔道:
完全解答なし。7F下中足のあるキャラは刺し返し候補。ドライブインパクト/暴れ/パリィを散らす。
- ローリングアタック:
ファジー小Pで弱フェイント・強本体を同時ケア。強ガード後-15Fは確実に攻め継続。