【SF6】ルーク対策まとめ
スト6(Street Fighter 6)のルーク対策を網羅。前投げ/後ろ投げ後の対応、サンドブラスト連係の割り込み、強フラッシュナックルと溜め版への対処(ファジーバックジャンプ)まで、初心者〜上級者向けに具体策を整理。
初心者から上級者まで役立つ ルーク対策の決定版。投げ後の攻防、サンドブラスト連係、フラッシュナックルの割り込み&確反を実例つきで解説します。
まずは結論(TL;DR)
- 前投げ後(+19F):ラッシュが見えたら 無敵が確定。安定重視なら OD無敵一択(SAは暗転返しのリスク)。
- 後ろ投げ後(+14F):中央は強い起き攻めはない。後ろ受け身をしラッシュ見てOD無敵 を徹底。
- 小P→中P→大Pキャンセル
- サンドブラスト:弱/中/強で不利差が違う(表参照)。しゃがみガード推奨。
- フラッシュナックル:弾無敵SAでサンドも強フラッシュナックルも両対応可。短いOD無敵は空振りリスク。
- 大Pキャンセル
- 大P→サンドはDゲージ有利狙い。先端は確反なし → OD無敵仕込みやパリィが有効。
- 大P→強フラッシュナックルは「溜めあり/なし」で差。溜めなしは-4F(小技確定)。
- SA3がないルークには 大P見てからDI が機能しやすい。
- SA3があるなら ファジーバックジャンプで溜め差を刈る(詳細下記)。
投げ後の基本対応
前投げ後(+19F)
- ラッシュが見えたら OD無敵が確定。
- 受け身を取らないとシミー+起き攻めがつくため、受け身が基本。
- SAによる切り返しは暗転返しのリスクがあるため、安定重視なら OD無敵。
後ろ投げ後(+14F)
- 中央は受け身が基本。受け身なしでも 大P→サンド程度の削り。
- 覚えるべきは一つ:ラッシュを見たらOD無敵。
小P → 中P → 大P → 必殺技 対策
サンドブラスト(236P)
しゃがみガードで不利差+1。弱・中・強で硬直差が出ます。
強度 | ガード時F(しゃがみ) | 目的/メモ |
---|
弱 | -8F | 連ガ用。弱が見えたら8F技で反撃可 |
中 | -5F | 暴れ潰し狙い |
強 | -2F | 暴れ潰し+距離取り |
基本対処
- インパクトは有効だが、ODサンドブラストや 強フラッシュナックル→SA3 の返しに注意。
- おすすめルート:1→2→3段と見えた時点で、弾無敵SAか横に判定の強いOD無敵技で割り込み(完全対応狙い)。
- もしSAが出ていなければ=相手は弱版(-8)なので、8F技で確反。
- 弾無敵がないとサンドブラストが当たってしまう。
補足:OD無敵でもOK。ただしキャラによっては強フラッシュナックルで空振りにされることがある点は留意。
強フラッシュナックル(214HP/溜め可)
- 弾無敵SAで サンドにも強フラッシュナックルにも両対応できるため、上の対応が安定。
- 短い無敵のOD技はすかされ。弾無敵のないSA無敵はサンド被弾のリスク。
大P → 必殺技 対策
大P → サンドブラスト
- ルーク側の安定択(Dゲージ有利作り)。先端大Pは確反なし。
- したがって 大P見えたら横に判定の強いOD無敵仕込み、難しければパリィでOK。
大P → 強フラッシュナックル
- 溜めなしは-4F:小技確定(例:2LP→2HP のPCルート等)。
- SA3がないルーク相手なら、大P見てからDI連打が通りやすい。
- 大Pキャンセルは連ガになりやすく、キャンセルDIも漏れにくい。
- DIに明確に勝てるのはOD弾くらいで、Dゲージ負担が大きいため相手は選びづらい。
SA3が溜まっている場合の対処:ファジーバックジャンプ
- 強フラッシュナックル:23Fヒット / 溜め強フラッシュナックル:33Fヒット
- 23F〜33Fの帯でバックジャンプ入力
- 強フラッシュナックルはガード
- 溜め強フラッシュナックルはバックジャンプ攻撃が(タイミング次第で)確定
- ガードできたら 4F始動で確反 を取る
読み合いの注意:ルークがファジーバックジャンプ読みで「遅らせ強インパクト」を混ぜると強フラッシュナックルが当たる。
その場合はインパクトの期待値が上昇するので、DI/OD無敵/パリィを織り交ぜて読み合いを回していこう。
キーワード(検索対策)