【SF6】ラシード対策まとめ

ラシード対策

初心者から上級者まで幅広く使えるラシード対策

中大タゲコン→サイクロン

ヒット確認をさぼって中大タゲコンまで入れ込んでくるラシードもいるので対策しよう
読み合いの基本は、暴れつぶしの弱サイクロン/ガンガード読みの強サイクロンとなる
ファジーで弱サイクロンをガードするタイミング4Fを押すのがのがとても有効な対策。
猶予は7Fなので練習すればだれでも可能

注意: 相手はファジー読みの中サイクロンという選択肢を持っていることを認識しよう、3F待ってから4F技を出すことで全対応できるが
猶予1Fなので無理。
ただ中サイクロンは最速あばれに負け、ガード後に確定反撃もあるので、ラシード側もあまりやりたくない選択肢。

ワールウインド・ショット(236K)

概要

  • 放物線を描く飛び道具。ジャンプで越えようとしても、タイミング次第で弾に乗ってしまい大ダメージを受ける。
  • 弱/中/強で飛距離が変化。実戦では弱と強の使用が多め。
  • 最大溜めを許すと、その後はラシード有利で展開されやすい。
  • 全体硬直は他の弾に比べて長め。胴着なら弾の撃ち合いで勝ちやすい

基本対策

  • 分かりやすく有効なのはインパクト飛び
  • 弾抜けを持つキャラは狙いどころ。確定しやすい。
  • 溜めを見たら後退して弾をスカす(端まで届かない)。

溜めワールをガードした後の読み合い

  • ガードすると、強化ミキサー+密着の2F状況を作られやすい。ガード後の対処は以下。
  1. 溜めワールをパリィ → ドライブリバーサル

    • 初期は有効策と言われたが、Dリバで2ゲージ消費はリスク大。そこからイウサールで詰む展開もしばしば。
  2. 溜めワールをパリィ → 密着2Fの読み合い

    • Dリバを使わず打撃/投げの択に付き合う。
    • ラシードは中央投げの状況が良くない後ろ受け身で起き攻めは付かない。
    • ドライブゲージが少ない時は投げられる選択もアリ
  3. 溜めワール立ちガード → 投げ間合い外の読み合い

    • 立ちガード→後ろ歩き投げ間合い外となる。パリィしないのも一手。
    • ただしDゲージ差がつきやすいので、余裕がある時の選択肢として。
    • ステップ→投げまで見ているラシードもいるため、立ちガ→後ろ歩きはその対策にもなる。

スピニング・ミキサー

概要

弱・中・強で角度が変化。

  • 弱版(地上突進)
    • 雑に振られがち。ガード後は密着でこちらの3Fが届くため、中攻撃以上の暴れ投げ択で反撃。
  • 中版(約45度の対空)
    • 垂直ジャンプをとがめる狙いだが判定は弱めジャンプ攻撃を出していればパニカンが取りやすく、垂直ジャンプは有効
  • 強版(真上対空)
    • めくりも落とせるメイン対空。ただし攻撃判定より先にやられ判定が上に出るため、早出しで下方向が強いジャンプ攻撃を置くと潰せる。
    • ジャンプが怖い人は、早出しジャンプ攻撃を心がけると安定。

イーグルスパイク

概要

  • ラシードの突進技。弱/中/強ダメージと運びが変化。

対策

  • ガードしたら確反ラッシュ攻撃ステップ大攻撃が入る場面を忘れずに。
  • 気流強化イーグルスパイク確定反撃がない。通常版と混同しないよう注意。

アラビアンサイクロン

共通:弱・中・強で発生と硬直が変化。

  • 弱版

    • 小技始動の暴れ潰し中技始動だと連ガになる。
    • インパクト確定だが、SA3キャンセルがあるためSA3がないこと確認して撃つ。
  • 中版

    • 中技始動の暴れ潰し(小技始動は少なめ)。
    • 端でジャンプ攻撃→暴れ潰し成功を取られると痛い。次の強版とのを理解しておくのが対策。
  • 強版

    • ほぼ全通常技からキャンセル可/+1有利を取る問題児。
    • インパクト潰し性能があり、リュウの波掌撃に似て非なるもの。
    • 対策としてジャンプリスク・リターンを合わせにいけるが、弱/中の暴れ潰しがあるため安定択にはならない
    • 中央で垂直すると、通常技→ワールで拾われやすい点に注意。

対策

  • 完全解答は少ない。ジャンプインパクト読み合い化するのが現実的。
  • 余裕があるなら、弱サイクロンのガードタイミングでファジーパリィジャスパリィ狙い)を仕込む選択も有効。
    • これを見せると相手は溜めワールを狙うので、そこへインパクトを通す……という読み合いの循環を作っていく。