【SF6】ディージェイ対策まとめ
ディージェイ対策まとめ"
初心者から上級者まで使える Dee Jay(ディージェイ)対策の実戦メモ。
無敵技の打ちどころが多いキャラなので覚えて勝負に臨もう
生ラッシュ
- 見ていないと止めづらい。 見ていないなら無理に止めに行かない。
- 見ていない状況では、パリィで割り切るのが安全。
- 止めに行くなら近距離を維持。 遠距離で手を出すと、ジョスクールや中ソバットの読み合いになる
ニーショット
低空で膝を突き出す空中機動変化。
- 見ていれば落とせるが、見ていなければ対応が難しい。
- リターンの高い対空通常技があるキャラはニーショットを見てもいい。
- そうでない場合は無理をせずパリィ。
弾
弱・中・強に加えフェイント、1発/2発の択で揺さぶってくる。
- フレーム:弱 21F / 中 44F / 強 60F / OD 46F(全体)
- OD弾をガードするとラッシュで攻め継続されやすい。ガードしてしまったらディージェイのラッシュを見て無敵で割り込む。
- 中央投げの後にDゲージ回復目的で強弾をD撃つディージェイもいる。SAの弾抜けがあるキャラはその場受け身→弾抜けが有効。
中央前投げ
投げ後 +34F。 ディージェイ側はステップまで入れ込み、そこからラッシュをする/しないを選択。
- 被起き攻め側がその場受け身:歩き投げが埋まる。ディージェイがラッシュしていればOD無敵が確定という読み合い。
- 被起き攻め側が後ろ受け身:ラッシュに対してOD無敵をジョスクールで回避される読み合い。ディージェイがラッシュしていなければ起き攻めなし。
- ステップ→ラッシュ小Pは詐欺重ね。発生9FのSA/ドライブラッシュリバーサルは不可。基本はOD無敵で対応。
- 発生8F以下の無敵/SAを持つキャラはこの読み合いで使用可。
被起き攻め者 / ディージェイの行動 | ラッシュしている場合 | ラッシュしていない場合 |
---|
その場受け身 | 起き攻めなし(OD無敵が確定) | 起き攻めあり(投げは埋まらない) |
後ろ受け身 | 起き攻めあり(ジャスクで無敵技回避) | 起き攻めなし |
おすすめ:
- 基本はその場受け身→ラッシュ確認→無敵。
- 発生8F以下・射程長めのSAがあるキャラはジョスクすかしにも当たる場合があるので後ろ受け身→ラッシュ確認→SA1で完全対応を狙える(例:ルークのSA1は発生6Fで射程が長い)。
自キャラのSA発生は以下を参照:
安全重ね検索ツール
中ソバット
地上ヒット後 +34F。 ほぼ中央前投げと同様で、ステップからの読み合いに移行。
被起き攻め者 / ディージェイの行動 | ラッシュしている場合 | ラッシュしていない場合 |
---|
その場受け身 | 起き攻めなし(OD無敵が確定) | 起き攻めあり |
後ろ受け身 | 起き攻めあり | 起き攻めなし |
おすすめ:
- その場受け身→ラッシュ確認→無敵を基本に。
- ステップ→生ラッシュがすくなければ後ろ受け身
- 8F以下・射程長めのSA持ちは後ろ受け身→ラッシュ確認→SA1が完全対応。
- SA発生は上記リンクを参照。
自キャラのSA発生は以下を参照:
安全重ね検索ツール
ジョスクール(Jus Cool)
ファンキースライサー(下段派生)
この技の存在でディージェイの守りは強い。
- 多くは通常技キャンセルから、ガードバックの大きい技に仕込まれる。
- 対策はリスク/リターンの理解と択回し。
- 基本方針:ファンキースライサーまで入れ込んでくるディージェイもいるので、ガード後は打ち返さず、派生のファンキースライサーまでガード → +3 から投げ/中技の択で返すのが簡単。
- 見てからファンキースライサーを出すタイプには、技ガード→生ラッシュ or 垂直ジャンプで対応。
- どちらが絶対に優れる訳ではないが、垂直は対空で落とされるリスクがあるため、体感では生ラッシュの方が通りやすい。
ワニングムーン(中段派生)
- 立ちガードで-1F/しゃがみガードで-2F 。
- スライサー同様、空振りを誘って差し返す狙いだが、攻め継続が可能。
- 見てからインパクトは反応が遅れると返されるのでお勧めはしない
- 見てからジャストパリィが有効だが、ファジーパリィは前派生に投げられることがあるのできれば確認しよう。
下中足(2MK)
ダウンが取れる中足。
- 被弾時、ディージェイは受け身確認が難しいためラッシュを入れ込みがち。
- いずれにせよ起き攻めが付くので、その場受け身安定。
- ラッシュ使用時は歩きシミー不可のため無敵が通りやすい。
- ラッシュ不使用時は歩きシミー可。
被起き攻め者 / ディージェイの行動 | ラッシュしている場合 | ラッシュしていない場合 |
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その場受け身 | 歩きシミー不可の起き攻め | 歩きシミー可の起き攻め |
後ろ受け身 | 歩きシミー不可の起き攻め | 起き攻めなし |