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ネズミ
アクション 4 暗黒時代

ネズミ

Rats

ネズミ

基本情報

  • タイプ: アクション
  • コスト: 4
  • 効果: +1カードを引く / +1アクション / 手札からネズミ以外のカード1枚を廃棄する。ネズミ1枚を獲得する。手札に廃棄できるカードがない場合、手札を公開する。
  • これを廃棄したとき: +1カードを引く。
  • パイル枚数: 20枚(通常は10枚)。

評価

非ターミナルキャントリップ(+1カード+1アクション)に「強制廃棄」と「ネズミ獲得」が付いた特殊カード。単体評価はB級だが、廃棄ループ・3パイル切れ戦略の中核としてA-S級に化ける。

廃棄したいカード(屋敷・銅貨)が多いとき、ネズミは最高峰の圧縮装置になる。「ネズミがネズミを呼ぶ」性質上、最終的にデッキはネズミだらけになるが、廃棄ボーナス(TfB)と組み合わせれば、ネズミを「廃棄燃料」として大量消費できる。特に城塞ループとの相性は伝説級。

3パイル切れ戦略では、ネズミ20枚パイルを枯らすことで強制的にゲーム終了条件を1つ満たせる。残り2パイル+ネズミ枯らしで終了。

使い方・立ち回り

序盤、4金が出たらネズミを買う前に「廃棄したいカードが手札にあるか」を考える。屋敷×3+銅貨×7の初期デッキならネズミ即購入は妥当。ただしネズミ単体だと「銅貨を廃棄→ネズミ獲得→デッキの銅貨密度低下」のテンポダウンがある。

中盤、ネズミ→屋敷を廃棄→ネズミ獲得を繰り返してデッキ圧縮。ただしネズミ獲得が続くため、結局ネズミだらけになる。ここで廃棄ボーナス(屑屋・改築・行進・祭壇など)を併用すると、ネズミを廃棄燃料に転用してデッキを再構築できる。

城塞ループは究極の組み合わせ。ネズミ→城塞を廃棄→城塞は手札に戻る→ネズミ獲得+「これを廃棄したとき+1カード」効果が両立。デッキ圧縮速度が異常に速い。

終盤、ネズミ20枚パイル枯らしを3パイル切れ条件に組み込む。属州・公領+ネズミで3パイル達成。

廃棄ボーナス活用

屑屋: ネズミを廃棄→+1カード+1アクション+1金。屑屋自身もキャントリップ系廃棄なのでネズミ消化に最適。

改築: ネズミを廃棄→コスト6カード獲得(金貨・職人・公爵)。コスト4のネズミから一気に金貨に化ける。

行進: ネズミを2回使用(廃棄2回・ネズミ2枚獲得)+廃棄→コスト5アクション獲得。1ターンでネズミ3枚動く。

祭壇: コスト5以下を獲得+廃棄。ネズミを廃棄してコスト5アクションを獲得。

弟子: ネズミ(コスト4)を廃棄→+4カード。ドロー量が爆発。

主要コンボ

  • 城塞: 城塞を廃棄→手札復帰、ネズミ獲得+ネズミ廃棄ボーナス。
  • 屑屋・行進・祭壇・弟子・改築: ネズミを廃棄燃料として消費。
  • 庭園: ネズミを大量獲得すると庭園の点数が伸びる。
  • ぼろぼろの王宮(暗黒時代): 大量カード獲得=庭園に近いシナジー。
  • 議事堂: 全員+1カード効果でネズミ廃棄ボーナス(廃棄時+1カード)と相性。

相性の良いカード

  • 城塞: 廃棄ループの究極形。
  • 屑屋・改築・行進・祭壇・弟子: 廃棄ボーナスの全種類。
  • 庭園: ネズミ大量獲得で点数化。
  • 玉座の間: ネズミを2回使用=2回廃棄+2枚獲得。
  • 鍛造(繁栄): ネズミ複数枚廃棄+獲得。

相性の悪いカード・苦手な状況

  • 純粋大富豪戦略: ネズミ買って増やすメリットなし。
  • 廃棄ボーナスがないサプライ: ネズミの大量化に対処できない。
  • 圧縮済みデッキ: 廃棄したいカードがない状況でネズミ強制廃棄→自分のエンジン部品を破壊。
  • 行商人: ネズミは行商人を邪魔する(行商人は手札のアクションが多いと損)。
  • 緊急性の高い盤面: ネズミの自己増殖は時間がかかる。

上級プレイのコツ

ネズミの「20枚パイル」を意識する。3-4プレイヤーなら3パイル切れまで20→15→10と消費が早い。ネズミ枯らし戦略は最後の3パイル目として有効。

ネズミは「ネズミを廃棄するとき」も+1カードドロー効果が発動する。これを利用して、行進や王の玉座でネズミを連打すると、廃棄連鎖でドロー数が爆発。

ネズミがデッキに5枚以上溜まったら、廃棄ボーナスへの移行を急ぐ。屑屋・行進・祭壇のいずれかでネズミを「資源」として消費する局面。

ネズミ+城塞+行進の三位一体は暗黒時代の代表的な勝ち筋。3つ揃ったサプライでは積極的にこのルートを目指す。