禁制品
基本情報
- タイプ: 財宝
- コスト: 5
- 効果: +$3、+1購入。左隣のプレイヤーがカード1枚を指定する。このターン、あなたはそのカードを購入できない。
評価
「+$3+1購入」だけ見れば最強級の財宝。だが「左隣プレイヤーが指定したカードを買えない」というデメリットが致命的。
通常、相手は属州を指定する。すると属州が買えなくなり、$8あっても何も買えない最悪のターンが発生する。多人数戦では複数の禁制品を打つと連続指定で手詰まり。
総合Tier C。「相手が属州を指定しない状況」「属州以外の主要カード(キングスコート、コロニーなど)を買いたい状況」でのみ機能する。
ただし2人戦では禁制品の用途は限定的。多人数戦では絶望的に弱い。
使い方・立ち回り
序盤: $5で禁制品を買うのは罠。金貨か魔女・暴徒を優先。
中盤: 禁制品を買う最大の理由は「コロニー獲得時の補助」。コロニー獲得が主目標で、属州を指定されてもコロニーは買える。
終盤: 属州指定で完全死。1枚も買わない方がマシ。
例外: 2人戦で「属州ではなく公領を指定する読み合い」が成立する局面。または禁制品をコロニー専用にする戦術。
採用基準
採用したい状況:
- コロニー(植民地)サプライで、コロニーを最終目的にする。
- キングスコート/王宮など$6+のキーカードがあり、相手が属州を指定する。
- 2人戦の特殊な読み合い局面。
避ける状況:
- 通常の属州ゲーム。
- 多人数戦。
- 引き切りエンジンで使用タイミングがない。
採用するなら1枚のみ。複数積みは禁忌。
主要コンボ
禁制品+コロニー戦略: 属州指定→コロニー購入で回避。
禁制品+念場: 念場で禁制品を取置きし、属州を買えるターンに発動しない。
禁制品+橋: 橋でコスト軽減し、複数の安価なカードを買う(属州指定の影響低減)。
禁制品+王の玉座(逆相性): 玉座+禁制品=2枚指定の最悪。
禁制品+使者: 使者で公領を獲得すれば、禁制品で属州指定でも公領を撒ける。
相性の良いカード
- コロニー(植民地): 属州指定回避策。
- 念場: タイミング調整。
- 公領買い戦略: 属州禁止でも公領で勝点。
- パン屋: $を持ち越し、買えるターンに集中。
- 礼拝堂(後で廃棄): 役目終了後に廃棄。
相性の悪いカード・苦手な状況
- 通常の属州ゲーム: 属州指定で完全死。
- 多人数戦: 連続指定で手詰まり。
- 引き切りエンジン: 禁制品の打点が活きない。
- 王の玉座: 玉座+禁制品=2枚指定。
- 拷問人: 禁制品を捨てさせられる。
上級プレイのコツ
属州指定回避: 公領で6点獲得+岐路で勝利点ドロー、属州を購入せずに勝つ戦略。
コロニー戦略: コロニー(コスト11)獲得で属州指定の影響回避。
念場の活用: 念場で禁制品を取置きし、属州を買いたいターンに発動しない。
橋との相乗: 橋で全カード-$1。$8の属州が$7に。禁制品の+$3でも属州指定なら無意味だが、複数買いは可能。
ミラー戦: 両者禁制品なら互いに属州指定。両者の勝点獲得が遅れて長期戦に。
王の玉座の罠: 玉座+禁制品=+$6+2購入だが、左隣が2枚指定するため致命傷。
3-pile to-go戦略: 属州禁止でも他のカード3pile枯渇で勝利。
廃棄推奨: 役目終了後に礼拝堂・改築で廃棄。終盤の打点に貢献しない。
ジョイントス・ベテランプレイ: 禁制品は基本「買わない方が強い」と覚える。