
アイアンクラッド
Ironclad
鬼火廃棄コンボビルド
鬼火廃棄コンボビルド
ビルド概要
鬼火廃棄コンボビルドは、廃棄シナジーカード群を軸に手札を効率よく廃棄してリソースを生み出すビルドである。v0.103.0パッチで鬼火が大幅にリワークされ、18ダメージ(強化後24ダメージ)を与えつつランダムな手札1枚を消耗する効果に変更された。旧バージョンの「手札を全廃棄して廃棄枚数分のダメージを出す一撃必殺」ではなくなったが、コスト2で高めの単体ダメージを出しながら毎回手札1枚を消耗するため、無痛(廃棄のたびブロック獲得)・闇の抱擁(廃棄のたびドロー)との組み合わせで鬼火1回のプレイごとにブロックとドローが発生する堅実な廃棄アタッカーとして機能する。鬼火自体も消耗(旧: 廃棄)するため1戦闘1回の使用だが、消耗による手札1枚の廃棄で闇の抱擁のドローが発生し、カロンの遺灰などの廃棄トリガーも起動する。廃棄ビルド全体の中で鬼火を高火力アタッカーとして採用する形が基本となる。
なお、2026年3月20日のパッチでヘルレイザー+ポメルストライクのエナジーインタラクションがナーフされた。これにより、ヘルレイザーの廃棄時エナジー生成とポメルストライクのドローを組み合わせた高速エナジー循環ルートが弱体化しており、供物や瀉血など他のエナジー生成手段の重要性がさらに増した点に注意が必要である。
ティア評価: B
v0.103.0で鬼火が「手札全廃棄の一撃必殺」から「18(24)ダメ+ランダム手札1枚消耗」に変更されたことで、以前のような1ターンの爆発力は失われた。しかしコスト2で18〜24ダメージは単体アタックとして十分に高く、廃棄シナジー(無痛・闇の抱擁・カロンの遺灰)を1回のプレイで確実に起動できる点は依然として価値がある。ビルドの方向性は「鬼火1回の大爆発を狙う」構成から「廃棄シナジー全体で安定したダメージとブロックを出し続ける」構成へと移行しており、アッシュストライク・契約の終わり・焚きつけなどの廃棄スケールカードがフィニッシャーとしてより重要になった。鬼火は廃棄ビルドにおける高火力アタッカー兼シナジー起動カードとして採用するサブオプションの位置づけであり、Bランク評価は維持する。
キーカード(必須)
- 鬼火: コスト2で18ダメージ(強化後24ダメージ)を与え、ランダムな手札1枚を消耗する。自身も消耗するため1戦闘1回の使用。廃棄シナジーを確実に1回起動しつつ高い単体ダメージを出す廃棄ビルドのアタッカー枠。強化後の24ダメージはコスト2のアタックとしてトップクラスの火力。
- 無痛: カードが廃棄されるたびに3〜4ブロックを得るパワー。鬼火の手札消耗でブロックが得られるほか、焦熱の契約・焚きつけ・セカンドウィンドなど他の廃棄カードとも組み合わさって毎ターン安定したブロックを積み上げる。
- 闇の抱擁: カードが廃棄されるたびに1枚ドローするパワー。鬼火の手札消耗で1枚ドローが発生し、他の廃棄カードからもドローが発生する。廃棄ビルド全体のドローエンジンとして不可欠。
- 供物: HP6消費で2エナジー+5枚ドローする廃棄カード。鬼火のコスト2を賄いつつ手札を大量に補充する。闇の抱擁が場にあると廃棄時に追加ドローも発生する。
採用候補カード
- 焦熱の契約: コスト1で1枚廃棄して2〜3枚ドローするスキル。無痛・闇の抱擁のシナジーを毎ターン安定して起動する廃棄ビルドの中核カード。
- アッシュストライク: 廃棄枚数×3〜4ダメのアタック。廃棄ビルドのメインフィニッシャーであり、鬼火のリワーク後はこのカードがビルドのダメージスケーリングを担う最重要カードとなった。
- 契約の終わり: 廃棄枚数に応じたスケールカード。鬼火とは別軸のフィニッシャーとしてアッシュストライクと併用する。
- 焚きつけ: 手札を全廃棄して同数ドローするスキル。闇の抱擁と組み合わせると廃棄枚数×2のドローが発生し手札が爆発的に補充される。無痛との組み合わせで大量ブロックも同時に得られる。
- バトルトランス: 0コストで大量ドロー(強化後4枚)するスキル。手札を増やして焚きつけやセカンドウィンドの廃棄枚数を増やす準備カード。
- セカンドウィンド: 手札のアタック以外を全廃棄して廃棄枚数×5〜7ブロックを得るスキル。廃棄シナジーの大量起動と防御を兼ねる。
- 戦いのドラム: 0コストでプレイ時2〜3枚ドロー・毎ターン廃棄するパワー。毎ターン自動で廃棄シナジーを発動させ続ける。
- 彼方からの遠吠え: 廃棄後も毎ターン自動プレイされる全体アタック。鬼火やその他の手段で廃棄した際に発動してダメージを重ねる。
相性の良いレリック
- カロンの遺灰: アイアンクラッド専用レリック。カードを廃棄するたびに全ての敵にダメージを与える効果で、鬼火の手札消耗時にも起動する。焚きつけやセカンドウィンドでの大量廃棄時にも連鎖的にダメージが発生する。
- 護摩木: 各戦闘で初めてスキルを廃棄した時、そのコピーを1枚手札に加える。供物や焦熱の契約のコピーが手札に追加されるため、追加のドローやエナジーを確保できる。
- バックパック: 戦闘開始時に追加でカードを2枚引く。初手の手札が7枚になり廃棄コンボのパーツ(供物・闇の抱擁・無痛)を1ターン目に引き込む確率が上がる。
- ギャンブルチップ: 戦闘開始時にカードを任意の枚数捨て、その数に等しいカードを引く。初手で廃棄コンボに不要なカードを入れ替えて供物・闇の抱擁・無痛を揃えやすくし、コンボの再現性を大幅に高める。
- ゲームの駒: パワーをプレイするたびにカードを1枚引く。無痛・闇の抱擁・戦いのドラムなど多数のパワーを展開するビルドのため、パワー展開時にキーカードを引き込みやすくする。
- バーニングブラッド(初期レリック): 戦闘後HP6回復。供物のHP6消費を毎戦闘補填し、供物を安定して使い続けられるようにする。
立ち回り
Act 1
Act1では無痛と焦熱の契約を最優先で探し、廃棄シナジーの基盤を整える。戦いのドラムも早期に入手できれば毎ターンの自動廃棄でシナジーが積み上がる。鬼火はAct1で入手できれば即採用するが、v0.103.0以降はアッシュストライクと契約の終わりが廃棄ビルドの主力ダメージソースとなるため、それらも同等の優先度で集める。序盤は廃棄デッキの基盤(焦熱の契約・荒廃・無痛)を整えることに集中し、アッシュストライクや契約の終わりで廃棄スケールの火力を出す。供物もAct1で手に入れば採用してドロー・エナジー両立の強い動きを取り込む。
Act 2
Act2では闇の抱擁を入手することを最優先目標にする。闇の抱擁+無痛が揃った状態で焚きつけやセカンドウィンドを使うと廃棄×(ブロック+ドロー)が同時発生して攻守が安定する。鬼火はコスト2で18〜24ダメージの高火力アタッカーとしてエリート戦で有効に機能する。アッシュストライクの廃棄枚数スケーリングが育ってきていればAct2エリートにも十分なダメージを出せる。セカンドウィンドを採用している場合は手札に非アタックが多いターンにセカンドウィンドで廃棄ブロックを積む動きが強い。
Act 3
Act3では廃棄ビルドの全パーツが揃った状態でボス戦に挑む。鬼火はボスの大攻撃が来るターンに高火力アタッカーとして使い、同時に無痛のブロックと闇の抱擁のドローを起動する。メインのダメージソースはアッシュストライクと契約の終わりの廃棄枚数スケーリングであり、焚きつけやセカンドウィンド・焦熱の契約で廃棄枚数を積み上げてからアッシュストライクで大ダメージを出す流れが基本となる。闇の抱擁が場にあれば廃棄のたびにドローが発生して手札が途切れず、継続的にダメージを出し続けられる。鬼火を消耗した後は戦いのドラムとアッシュストライクの継続ダメージで仕上げる。
強みと弱み
強み
- 廃棄シナジー(無痛+闇の抱擁)が揃えば毎ターン安定してブロックとドローを両立でき、攻守のバランスが良い
- アッシュストライク・契約の終わりの廃棄枚数スケーリングが長期戦で非常に強力なフィニッシュ手段になる
- 鬼火はコスト2で18〜24ダメージの高火力アタッカーとして廃棄シナジーを起動しつつ確実なダメージを出せる
- 焚きつけ+闇の抱擁の大量ドローコンボで手札が途切れず自走型エンジンとして機能する
弱み
- v0.103.0で鬼火が手札全廃棄ではなくなったため、旧バージョンのような1ターンの爆発力は出せなくなった
- 無痛・闇の抱擁・焦熱の契約・アッシュストライクなど多くのパーツが揃わないと中途半端になる
- 廃棄枚数スケーリングはターンを重ねないと火力が伸びず、短期決戦に弱い
- 2026年3月20日パッチでヘルレイザー+ポメルストライクのエナジーインタラクションがナーフされ、準備ターンのエナジー確保手段が減少した
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