保持コンボビルド
保留コンボビルド
ビルド概要
保留コンボビルドはRetain(保留)を持つカード群の追加効果を最大限に活用するウォッチャーの手札管理型アーキタイプ。Windmill Strikeは保留するたびにダメージ+4、Sash Whipは保留されたカードがあると脆弱付与、Establishmentは保留カードのコストを毎ターン-1する。通常の保留ビルドがRetainを防御手段として使うのに対し、こちらは保留すること自体をスケーリングの源とするコンボ特化型。
ティア評価: B
保留カードの追加効果は独自性が高く、完成すれば面白い動きができる。しかしRetain系カードの種類が限られており、Establishmentがないとコスト管理が厳しい。また怒りスタンスダンスや神性ビルドほどの瞬間火力が出にくく、A20では安定性に欠ける。
キーカード(必須)
- 風車: 7ダメージ+保留。保留するたびにダメージ+4で、3ターン保留すると19ダメージの強力アタック
- Sash Whip: 8ダメージ、保留カードが手札にあれば脆弱付与。脆弱でダメージ1.5倍
- 法令: 保留されたカードのコストを毎ターン-1するパワー。Windmill Strikeが0コストになる
- 精神障壁: 12ブロック+保留。保留できる防御カードでターンをまたいで防御
採用候補カード
- 不動心: 20ブロック+保留。大型防御カードを保留で次ターンにも使える
- 瞑想: 捨て札から2枚回収+冷静。保留カードと組み合わせて手札を充実させる
- 空の心: 保留されたカードがあると2ドロー。保留のボーナスでドローを得る
- 噴火: 怒りに入る手段。保留で溜めたWindmill Strikeを怒りの2倍で放つ
- 安らぎ: 冷静に入る。怒りでの攻撃後に安全圏に戻る
相性の良いレリック
- 聖水: 戦闘開始時に奇跡3枚。奇跡はRetain持ちで保留効果のトリガーになる
- 紫蓮華: スタンス変更でエナジー+1。保留カードを使い切るエナジーを確保
- リザーブの鍋: ターン終了時に手札のポーションを保留。手札管理の柔軟性を高める
- 涙滴状のペンダント: 冷静解除のエナジー増加。保留カードを使うためのエナジー確保
立ち回り
Act 1
Windmill StrikeとEstablishmentを優先ピック。Windmill Strikeは序盤から保留するだけでダメージが上がるため、Act1ボスまでに2-3ターン保留して19-23ダメージの強力アタックとして機能する。精神障壁も防御として優秀なので積極的に取る。
Act 2
Establishmentが最重要。Establishmentがあれば保留カードのコストが毎ターン下がり、Windmill Strikeが0コスト+高ダメージの強力カードになる。Sash Whipで脆弱を付与しつつ、怒りの2倍でWindmill Strikeを放てばダメージは(19+4n)×2×1.5と大きくスケーリングする。
Act 3
保留カードを十分に溜めてから一気に放出するプレイスタイルが確立される。Heart戦ではWindmill Strikeを3-4ターン保留して31-35ダメージまで育て、怒り+脆弱で31×2×1.5=93ダメージを0コストで叩き込む。精神障壁の保留で毎ターン12ブロックを確保しつつ、攻撃は溜めて一撃で決める緩急のある戦い方が求められる。
強みと弱み
強み
- 保留するだけでカードが強化され続ける独自のスケーリング
- Establishmentでコスト0の強力カードを量産できる
- 精神障壁の保留で防御が安定する
- 手札管理の楽しさが高くプレイ体験が良い
弱み
- Establishmentがないとコスト管理が厳しい
- 保留系カードの種類が限られ構築の幅が狭い
- 即座に火力が出ないため速攻が求められる局面に弱い
- スタンスダンスや神性ほどの爆発力がない